横光克彦の発言 (予算委員会)

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○横光委員 デフレを克服するというのが政府の最大の課題とおっしゃっております。そのためには景気の回復が第一なんで、そのためには消費の拡大が第一なんです。
 これだけの負担増で、本当に消費の拡大ができると思っておるんですか。恐らく、みんなもう不安で、貯蓄貯蓄という形になっていくでしょう。これだけ負担が続いているんですよ。せめて、総理、国民の七割が、この医療保険三割負担は凍結してほしい、反対だという声があるんですよ、直近の世論調査で。そして、各地方では凍結の決議が議会でどんどんされているんですよ。こういった国民の声に、地方の声に何で耳を傾けないんですか。
 先ほど総理は持続可能な制度のためと言いましたが、それは制度を維持するための持続可能であり、国民のための持続可能というふうには私は受け取れませんよ。やはり、持続可能というのは、国民に利用されやすい制度をつくることでしょう。それが、これだけ負担が高くなったら、国民が、だれもが利用できるという状態じゃなくなってくるんですよ。
 ですから、やるべきことをやって、それで負担をお願いするんなら、まだ国民も理解しますが、やるべきことをやらない、いわゆる抜本改革をやらないで負担増だけお願いするんで、国民の七割がやはり納得できないという声を上げているんです。この医療保険凍結というのは、本当に大きな課題である、これをやってしまうと大変な、健康にも影響を与える、経済にも影響を与える、このことを私は強く申し上げておきます。これは先ほど石井議員に答弁いただきましたので、到底納得はいきませんが、国民の声にとにかく私は耳を傾けていただきたい、そういう気がいたしております。
 大島農水大臣にお尋ねをいたします。
 大島農水大臣は、意識的であれ、結果的であれ、法制局をだましたことになると思いますが、いかがですか。

発言情報

speech_id: 115605261X02020030303_594

発言者: 横光克彦

speaker_id: 8829

日付: 2003-03-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会