横光克彦の発言 (予算委員会)

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○横光委員 細野議員が質問通達したのが六時前だそうでございます。そして、六時半ごろから作業メンバー全員が法制次長室に集合して回答文書作成作業を開始した、こういった法制局の報告がございます。そして、細野議員の質問に委員会で答えたのと想定問答集が一致しております。ですから、これはもう完全に利用したわけでございます。
 となりますと、法制局は、委員会の答弁に使われると思っていなかった、そういった思いでつくったのではないと言っているわけですね。議員としての問い合わせに答えたんだと言っています。ところが、大臣は議員としてお願いして、そして、そのいただいた想定問答集を今度大臣として使用したわけですから、そういった意味で、私は先ほどからきつい言葉を言っているわけですよ。
 これはもう事実なんです。ですから、これはもう認めてもらわなきゃならないし、そのために参議院の議長もきついことを言っているわけでしょう。そういったことがなければ議長だってあんな発言はいたしませんよ、やってはいけない禁断の実に手をつけたと。
 やはり個人的な問題について相談は一切参議院では断っており、あり得ないことだということを大島大臣はやってしまったと思うわけですね。私は、法制局の皆様方は、ある意味ではやらざるを得ない立場であるし、被害者的な立場ではないかという気がいたしております。そもそも、お願いした、第一石を投じたのは大島大臣でございますので、そういった意味で、結果的にそれを利用したということは、法制局の人たちは、そういったつもりじゃなかったのにそうなったという今思いでいっぱいだと私は思うんですよ。
 そういったことで総理にお尋ねをいたしますが、前回、私が二十日のときに、このような状況の中で、WTOの問題とかあるいは農政改革という非常に大きな問題がある前で、大島大臣で大丈夫ですかとお聞きいたしましたら、大臣は厳しい政治活動の中で、あれもやらなきゃならない、これもやらなきゃならない、大変な苦労の中を職務の遂行に今全力を投球してくれていると思っておりますとお答えになりました。
 あれもやらなきゃならない、これもやらなきゃならないの中に、こうしてかけられた疑惑に対して解明に向けていろいろ努力しなきゃならない分野が相当私は入っていると思うんですね。そして、このときにお尋ねしたときには、法制局の問題はまだ浮上しておりませんでした。
 総理、改めてお尋ねいたします。
 先ほどからの議員の質問にございますように、これだけ多くの秘書に関する疑惑がある中で法制局の問題も浮上して、やはり内閣と国会のいわゆるデッドラインを超えるようなことが起きてしまった。これほど多くの課題を持っていながら、これは大島大臣が個人的に持っていながら、公的にこれだけ今度は大きな仕事をしなきゃならない。果たしてこの重責に本当にたえられるのか、本当にふさわしいと思っておられるのか、いま一度お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 横光克彦

speaker_id: 8829

日付: 2003-03-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会