塩川正十郎の発言 (予算委員会)

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○塩川国務大臣 なかなか適切な御質問であったと私は思っております。
 実は、その問題につきまして、十日ほど前にバリ島で開かれましたASEMでも、ちょっと間接的な表現でございますけれども、問題になりまして、こういう言葉で、国際協調を進めなければならぬ中で一部においては不均衡なものがある、したがって秩序ある回復を図るために平準化を図るべきである、こういう表現でございました。
 ちょうど昨年の秋、G7の会合がございましたときに、そのときにも均衡ある発展ということがテーマでございましたので、私は、WTOに加盟して貿易とか通商の自由化を進めるならば、為替の方も自由化してもらいたいということを提案し、とにかく、中進国を含めて、世界全体にそういう為替の自由化を積極的に進めたいということを表現いたしまして、その点について、直ちにIMFのケーラー専務理事も演説の中でそういうことがございましたことをつけ加えたい。
 世界的な趨勢としてそういう方向にございますけれども、しかしながら、中国としてはやはり事情があるんだろうと思っておりまして、いろいろと中国自身の利益になるような方向で、ぜひひとつ積極的に自由化を進めていただくことを、我々期待しておるということであります。

発言情報

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発言者: 塩川正十郎

speaker_id: 27804

日付: 2003-07-18

院: 衆議院

会議名: 予算委員会