桜井新の発言 (外交防衛委員会)

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○桜井新君 私が聞きたいことのシミュレーションと言っている意味は、情報のキャッチのことも含んで、今、情報衛星を打ち上げましたね。何か一メートル程度のことまでは分かるそうですが、まだ詳細なところまで行っていないそうで、しかし、日本の技術をもってすればもっともっと精密な情報がキャッチできる衛星が打ち上げられるはずであります。そういうことも含んで、全体としての国家防衛に対する情報収集から分析、それの、今あなたが説明した対処の仕方や発動の仕方やそういうことも含んで全体としてこんなことを考えておりますと。その中で、この部分はアメリカからやってもらうと、この部分は自分のところで守る。したがって、今度有事法制も議論をしているわけですが、この有事法制についても、国民も自治体も、こういう面で国家としてしなければならない最大限のことをやりますから、どうぞ御理解をしていただきたいと、こういうことで議論をし、我々がこれはむしろそのことをしっかりと決めて法案を成立させなければならぬと、こう思っているわけでありますので。
 今、もう時間がなくなったのですが、私はそういう意味で、トータルなあらゆる科学の限りを尽くしたシミュレーションをやってみて、アメリカとしっかり話し合って、一刻も早くやってもらいたい。それで、日本はそういうことに対する投資なら積極的にやるべきだと、こう思っておりますので、このことも併せて長官から御検討をいただければ有り難いと思います。
 それから、いま一つお聞きをしたいのは、先ほどもお話し申し上げておきましたが、工作船のときにしても、それから、今あなたからお話のあったミサイル発射があるようなことになったときに今の法整備の中で本当に遅滞なく初期動作ができるのかどうか。
 私は、そういう意味ではもうちょっと、日本の自衛隊は、あの大東亜戦争のときとははるかに変わった、もう想像できないほど、あの当時想像できないほどの私はシビリアンコントロールが利いていると思っておりますから、そんな心配は要らぬと。もっと自衛隊そのものを信頼をし、そういう意味では、初期動作はある程度その人たちが判断をして行動できるように、これは内閣に一任するということになるんでしょうが、内閣への授権をもっとしっかりとしておくべきじゃなかろうかと。
 初期動作があった後で直ちに上申をし、それが国会承認を得るというのは、韓国も何かそういうふうにやっているようでありますから、そのことは極めて大切なことですからそうすべきだと思うんですが、その辺のことを、私も頭余りよくない方ですから、あなたの説明を聞いているとよく分からぬことが多いものですから、ちょっと分かりやすく説明していただければ有り難いと、こう思っています。

発言情報

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発言者: 桜井新

speaker_id: 28320

日付: 2003-04-24

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会