桜井新の発言 (外交防衛委員会)
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○桜井新君 ありがとうございました。
そのことについては、むしろある程度今の防衛態勢についての政府への信頼をどう授権していくかというのは私ども国会議員の話だろうと思いますので、積極的にそのことを議論をしながら、自衛隊が誇りを持って、本当に希望を持って誇りを持って国民のために全身全霊で働けるようにしていかなきゃならぬと、こう思っていますので、防衛庁長官としても専権授権は積極的に要求するようにやっていただきたいと、こう思っております。
それでは、次に入らせていただきますが、長官、もうこれで結構ですから、どうぞお引き取りください。
外務大臣にお伺いをする前に、北朝鮮の拉致事件のことについて、今日は警察庁の警備局長、おいでをいただいておりますからちょっとお伺いをしたいんですが、私、実は自民党の中の拉致議連の幹事長を、最初のときに拉致議連を立てさせていただいて幹事長を仰せ付かってやっておったんですが、そのときの経験からして、外務省が外交をやっている中で余りにも向こうのトップとばっかり話をしようとしているけれども、日本の国には六十万人を超える朝鮮半島の人が元々、日本人ということで日本に来て住みついた、その延長線上で敗戦後もおるわけです。そして、我々と同じ自由を与えられて、我々と同じように生活をしておるわけでありますが、この人たちと例の事件と、私はかかわり合いがあるとは思いたくもないし、そうも信じたいのでありますが、能登半島の事件等も明るみになった状況から判断しても、全く関係ないなんということはない、その中のほんの数限られた人たちだろうけれども、何らかのかかわり合いがあった中でこの拉致事件のようなことが起きておると。
それからまた、この人たちが、今の北朝鮮の体制を、北朝鮮政府そのものの体制を支えるのに金銭的にも物質的にも相当のかかわり合いを持っていることは、この間の朝鮮銀行の事件でお分かりのことでありますので、なぜもっと積極的にこのことに力を入れて調査をして、そして北朝鮮の日本に住んでいらっしゃる皆さんが、我々と同じように希望も誇りも持って一緒に付き合う、自分の祖国のことについて守ることも抗弁することもできるようにしてあげるべきではないかと思う。
なぜそういうことに力を入れなかったかと思っているんですが、警察庁としては、このことについて人員が必要であればもっと増員を要求しても構わない、これだけの今、国民挙げての関心事になっておる拉致事件、正に主権侵害でありますから、しっかりと対処しなきゃならぬと思っておりますが、どういうお考えか、ちょっとお聞かせをいただきたい。