高野博師の発言 (外交防衛委員会)

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○高野博師君 そうすると、中身、何にもないということじゃないんでしょうか、そうしたら。対話のテーブルに着かせるためにどういう外交的な働き掛けをするのかという中身を聞いているんですよ。何にもないと、何にも考えていないと、そういうことじゃ外交にならないんじゃないでしょうか。
 新聞報道によると、密輸の規制とか麻薬の防止とか、あるいは偽造紙幣とか覚せい剤、こういう規制を厳しくしていくとか、あるいは核兵器とか生物化学兵器に転用するようなそういうもの、これを規制するとか、こういうのも新聞なんかに出ていますが。だけれども、これは法治国家あるいは主権国家として当たり前のことでありまして、そんなことを今更やらなくちゃいかぬというのがおかしな話なんで、僕はもう五、六年前から、例えばスーパーK、ドル札の偽造が相当作られていると、しかしその機械は日本から密輸されていると、そういう問題もあるというようなことをずっと何度も指摘してきたんですね。麻薬の問題も含めて、拉致の問題もそうですが。この違法行為、不正行為を取り締まるというのは当たり前なんですが、これはもう今までが甘過ぎたということじゃないかと思うんですが、今更規制を強化しますなんという話が、考えているとすれば、どうかしているんではないかなと私は思うんでありますが。
 いずれにしても、圧力を掛けるとか、あるいは経済制裁を加えるというときに、なったときに、北朝鮮がそれはもう宣戦布告だというふうに言ったときに、これを、そういう脅迫にも屈しないというか、やっぱり覚悟ができていないと何の効果も現れないと思うんですが、最後にその点についてお伺いして、終わります。

発言情報

speech_id: 115613950X01020030513_090

発言者: 高野博師

speaker_id: 15245

日付: 2003-05-13

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会