林洋和の発言 (共生社会に関する調査会)

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○政府参考人(林洋和君) 第一点目の、福祉用具を開発した場合にどうマーケットに乗せていくかという点でございます。
 これは、学識経験者あるいは流通の人、こういう人がアドバイザーとして入っております。それで、例えばこういう製品であればこういう流通ルートに乗せたらいいんじゃないかとか、あるいはこういうやり方で広報をしていったらどうかというようなことをやっているというのが現状でございます。
 それから、これはまあ既に民間とかいろんな団体で、新しい商品が出たやつ、毎年毎年もう御承知のように辞典のように分厚いものが出て、私も個人的に、一九九八年版、九九年版、二〇〇〇年版、二〇〇一年版と見ておりますけれども、だんだん新しいものが付け加わっていっているという状況で、かなり各家庭でも見るようになっているんではないかなというふうに思っております。
 それから第二点目の、高齢者が使いやすいパソコンという点でございますが、これは何年も前から私ども研究開発はしております。それで、それなりに使いやすくはなっている、キーボードにしてもマウスにしてもそういう感じは持っておりますけれども、ただ、これは福祉用具にも当てはまるんだろうと思うんですけれども、結局、個人の方の身体能力なりなんなりによって相当その使い勝手は違うということだと思います。
 福祉用具でも、例えば身体障害者の方あるいは介護を受ける方が必要な靴というのも、私も、京王デパートのところにたくさんあるからいいですよとか、あるいは近所の福祉用具屋さんにも行きましたけれども、かなり個人の足の格好とか症状とか何かによって違いますので、パソコンについてもその方の個人の能力なり身体能力なりによって相当違うんで、すべての高齢者の方が使いやすいものがばっと一挙にできるということには必ずしもならないということだけは御理解いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 林洋和

speaker_id: 5552

日付: 2003-02-05

院: 参議院

会議名: 共生社会に関する調査会