段本幸男の発言 (共生社会に関する調査会)

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○段本幸男君 関根参考人と秋山参考人に一つずつお聞かせ願いたいんですが。
 関根参考人の話で、障害者の方を教育にどんどん入れていくことによって、むしろ健常者自身がいろいろと学ぶ面があるというんですかね、社会全体が非常に強くなる、また、そういう人たちがいろんな物づくりに参加することによって、そういう目線で見ることによって、それが新しいマーケットを発掘していく、恐らくそんなことじゃないかと思うんですが、非常に勉強になりました。
 ただ、そういうようなものにするために、例えば、ちょっと私事で恐縮なんですけれども、自分の女房が点字を一生懸命やっていたときに、東大に目の不自由な方が新たに入られた。やらにゃいかぬのだけれども、全然、女房の方は頭、整っていかないから、そういうサポートシステムがなかなか今できていないんじゃないかと思うんですね。そういう障害者の方が高等教育にかかわる以前にサポートしていく社会のシステムをどういうふうにやっていけばいいのか、お考えあれば教えていただきたい。
 もう一点、秋山参考人にお伺いしたいんですが、低密度地域のバリアフリーについておっしゃったですね。今回、たしか構造改革特区の中に特別地方公務員制度みたいなのを提案していて、そこでは農業をやりながら、かつそこに高齢者あるいは障害者なんかがおって、病院へ行きたいとかいろんなお手伝いをする、そのために、農業の手習いと兼ねて五年間なら五年間、月五万とか月十万払って地域全体をサポートしていこう、こんなふうなたしか、どこかの村かどこかの県か忘れましたが、提案あったと思うんですが、その辺に対する評価をどんなふうに考えられるか、今の感触だけで結構ですが、お聞かせ願えればと思います。
 以上、二点お願いします。

発言情報

speech_id: 115614046X00220030212_018

発言者: 段本幸男

speaker_id: 3929

日付: 2003-02-12

院: 参議院

会議名: 共生社会に関する調査会