関根千佳の発言 (共生社会に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(関根千佳君) サポートのシステムについては非常に必要だと思っております。これも、それぞれの方々のニーズに応じて、その人が必要な支援をその場でサポートしていくような仕組みになると思います。
 例えば、これも高等教育の話になりますが、障害を持たれた方へのサポートというのは、全部の大学に、場合によっては障害を持った方御本人がサポートする役割として大学の中に何人も配置されているんですね。この人たちは、例えば入学する前の高校生の時点から、大学に入るためにはどういうノウハウが必要で、どんなふうにすれば全盲でも車いすでも聴覚障害を持っていてもちゃんと教育を受けられるかということも全部インターネットの中で情報を提供して、その中で、入ってきた後も支援をするといった仕組みができ上がっております。残念ながら日本にはこれが全くありません。それは、障害を持つ人が周りの人と同じだけの教育を受けるということが権利として確立していないからです。
 ですから、基本的にはまず、川内さんがおっしゃったような差別禁止法が先にあって、その上で、教育を受けるとか、そのためのサポートシステムはもうすべて義務であるというふうな感覚というものが必要になるのではないかと思います。
 そういった意味では、私、先ほど一覧表の中にハートビル法の改正というのを入れなかったんですけれども、これも、ハートビル法が今学校が努力義務にしかなっていないんですけれども、これも是非義務化の方向で進めていただけるとうれしいと思います。
 済みません、追加でお話ししてしまいました。失礼します。

発言情報

speech_id: 115614046X00220030212_019

発言者: 関根千佳

speaker_id: 34577

日付: 2003-02-12

院: 参議院

会議名: 共生社会に関する調査会