関根千佳の発言 (共生社会に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(関根千佳君) 二年ほど前にNHKスペシャルで、私、ADAに関する番組を作ったことがあるんですけれども、そこの中でも非常に明確でした。障害者がITを使って働けるようになるということは、彼らを納税者にするということです。そして、その結果として、例えばうちの社員たちでももう既に障害者手当は受け取っておりません。彼らが保護よりも技術を得て自立をしていくという道を選ぶ方が本人にとっても幸せなことが多いですし、当然国にとってもそちらの方がいいと思うんですね。
これは高齢者がちゃんとITを使えることも同じです。彼らがその何十年か得てきた経験、経営やマネジメントのノウハウを今度は地域でコミュニティービジネスとして地域社会に貢献していく、還元していくということが可能になってくるわけですね。ですから、それは非常に大きな目で見ると、このような形でユニバーサルデザインやITアクセシビリティーを進めるということは国家にとって物すごく大きなメリットがあるというふうに私は感じております。
以上です。