南川秀樹の発言 (経済産業委員会、環境委員会連合審査会)

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○政府参考人(南川秀樹君) 既存化学物質は二万でございますけれども、この安全性の点検というのは非常に重要な課題だと認識をいたしております。国におきましては、昭和四十八年の化審法成立時の国会の附帯決議を踏まえまして、化学物質審査規制法に係る安全性確認のための点検を行ってきたところでございます。また、国際的にも、OECDにおきまして国際的な協調の下で評価の優先順位が高いと考えられる高生産性の化学物質に関する有害性評価の取組が進められておりまして、我が国もこれに参加しておるところでございます。
 既存化学物質の安全性点検につきましては、こうした従来からの取組を着実に進めるとともに、これを加速することが重要でございます。そのため、今回の法改正におきまして、化審法に係る既存化学物質の点検にも活用できるよう、事業者が自ら有害性情報を取得した場合の報告制度を導入いたしております。また、この制度の以外にも、この制度の活用以外にも、関係省が一体となりまして、事業者と十分な連携を図りながら既存化学物質の安全性点検をより計画的に進めていきたいと考えております。
 さらに、動植物に対する毒性につきましては、環境省におきまして平成七年から水生生物についての生態毒性試験を行ってきております。
 今回の法改正を契機といたしまして、今後は化審法に係る既存化学物質点検の一環として、より一層充実を図り、また化学構造式などから生態毒性を予測する手法の検討も進めまして、点検の効率化、加速化を図ってまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 南川秀樹

speaker_id: 20628

日付: 2003-04-16

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会、環境委員会連合審査会