徳留健二の発言 (決算委員会)
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○政府参考人(徳留健二君) 港湾荷役の二十四時間化について御説明申し上げます。
国土交通省といたしましては、これまでも関係者とともに港湾荷役の二十四時間化に向けて努力を重ねてきたところでございます。その結果、一昨年、平成十三年の十一月でございますが、港湾運送事業の労使の方々が合意をされまして、まず荷役作業につきましては、以前は、月曜日から土曜日のウイークデーが午前八時半から翌朝の朝の四時まで、それから日曜、祝日が午前八時半から午後四時半、それから、十二月の三十一日とそれから一月四日、年末年始でございますが、この間はクローズという、こういう状況でございましたけれども、この一昨年十一月末の港運労使の合意によりまして、一月一日を除き三百六十四日、二十四時間荷役作業は行われることが可能となりました。
さらに、ゲート作業につきましても、以前はウイークデーの月曜日から金曜日が午前八時半から午後四時半、土曜日が午前八時半から午前十一時半、日曜、祝日がクローズ、十二月三十一日から四日までの年末年始はクローズと、こういう状況でございましたが、これも一月一日を除き、三百六十四日、午前八時半から午後八時まで実施することが可能となったところでございます。
ちなみに、日曜荷役の状況を九大港において見てみますと、港運労使合意以前の平成十三年の四月から六月の三か月でございますが、には二百二十一件ございましたが、平成十四年七月―九月、これは港運労使合意以後でございます、三百八十四件と約一・五倍に大きく増加をしております。また、今年の年末年始の四日間、昨年の十二月三十一日から今年の四日までの統計でございますが、全国で前年の実績を、前年の実績は五百四十五隻でございましたが、六百三十隻の船舶が入港し荷役が実施されるなど、近年、国際的な地位の低下が憂慮されております我が国港湾の国際競争力強化に大きく貢献しているのではないかと認識をしております。
さらに、ゲート作業につきましても、先ほど申し上げましたように、現在は二十四時間化しておりませんが、今後二十四時間化に向けた関係者の取組を支援するというために、昨年十月から横浜港におきまして実証実験を実施したところでございます。
私ども国土交通省といたしまして、今後とも、引き続き官民の関係者と連携して、行政を含めた港湾の二十四時間化の早期実現に向けて取り組んでいく所存でございます。