岩本荘太の発言 (決算委員会)

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○岩本荘太君 ありがとうございました。
 環境問題というと、こんなことを言っては言い過ぎかもしれませんけれども、何か一つの趣味的なとらえ方というのが過去にあったような感じがするんですけれども、公害問題は別として、今や相当もう深刻な状況になっていると、私は具体的な数字は分かりませんけれども、そういう認識でおりますし、そういう人が随分いると思うんですね。そういう物の考え方を先導していただくのが、僕は日本の国にあっては環境省だと思っておりますので、いわゆるいろんな面があると思いますけれども、普及、教育の面からしっかりとやっていただきますようお願いをいたしたいと思います。
 最後に、時間がちょっと余っておりますが、前々回、警察庁の審査のときの積み残しなんですけれども、先ほど大臣、大変いいことを言われて、私はちょっとなるほどと思ったんですが、荒井委員の答弁の中で、社会資本整備は赤字覚悟でも国としてやらなきゃいけないものはやらなきゃいけないというような、確かに、私は経済効率主義でやりますと地方というのは寂れちゃう一方だという認識でおりますから、別の角度から、いわゆる今の経済効率主義と別の効率主義といいますか、効率主義という呼び方がいいかどうか分かりませんけれども、そういう公共事業、社会資本整備もあっていいんじゃないかと思うんですが、それに関して、実は先般申し上げたんですけれども、同じ社会資本整備でも、地域によってやり方を変えるべきではないかと。
 例えば、高速道路なんかも、田舎の方に高速道路、走っているだけならいいんですけれども、例えばインターチェンジ、これもまだいいんですけれども、高速道路同士がぶつかった構造というのが物すごいんですよね。田舎の田園風景がUFOに一変しちゃうというような感じで、私のところに陳情によくお見えになるんですけれども、あなた方はああいうところまでやっていいんですかと言うと、言葉詰まっちゃう。田舎のそういうものが失われていくと、前回、そういう質問しましたら、道路局長は、自然を考えてやりますというお話でございましたけれども、そういう意味じゃなくて、もっと田舎なら田舎なりに、地方なら地方なりにやるやり方があるんじゃないかと。
 私は、それで主要地方道の活用、実際に主要地方道を走っていますと高速道路並みの利便性があるんですね。そういうものにもっと注目したらいいんじゃないかと。その辺で一つの提案を申し上げたんですけれども、そういうものをやる、活用する場合に、一つは速度がもっと出せないかなという問題があるんです。
 それともう一つは、ついでにあれなんですけれども、もう時間がないそうですからもう一つ続けて言いますが、例えば構造の問題なんかでも、立体交差すると非常に利便性が増すといいますか、そういうことになると思いますし、さらに、先日、私、実際に主要地方道乗っていましたら、あれは追い越し車線がところどころにあると随分変わるんですね。低速車があると詰まっちゃう、そういうときに追い越し車線があるとそれを抜いていけるというような、何かそういう工夫というのが必要じゃないかと。
 ましてや、道路なんかも単にスピード、もうここはこうだと決めずに、例えば警察なんかは交差点の信号のパターンも何種類も作って、コンピューターを使ってやっているはずなんですよね。そういうようなものを考えて、すいているときはスピードを出せるとか、そういうような工夫もできないかなと思うんですが、ちょっと時間がないんですが、その二つの面について、両方、スピードと構造の面で。

発言情報

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発言者: 岩本荘太

speaker_id: 17813

日付: 2003-04-21

院: 参議院

会議名: 決算委員会