宮里邦雄の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(宮里邦雄君) 多様な働き方を一概に否定することはできないという立場ですけれども、問題は、本当に労働者の側からも多様な働き方を主体的に選択できる関係になっているのかということが問題だろうと思います。現実には強いられた選択でなっているということが実態だろうと思います。
 多様な働き方を本当に保障するならば、先ほど私が有期雇用について申し上げたような労働者保護という視点もきっちり組み入れた雇用のメニューが準備されているべきであって、そういう保護も踏まえた多様な働き方が選択肢として提示されるということがない限りは、専ら多様な働き方は使用者にとって好都合な雇用形態として機能をすると、また現にそうなっているんじゃないかということを申し上げているわけであります。

発言情報

speech_id: 115614260X02220030611_029

発言者: 宮里邦雄

speaker_id: 1319

日付: 2003-06-11

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会