市来治海の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○参考人(市来治海君) 今の御指摘でございますけれども、国民負担率というのは社会保険料と税金と両方入れたものがGDPの何%になる、国民所得の何%になるかというのが国民負担率でございまして、私の提言は、その社会保険料でやっているのを税金にしなさいという、こういう提言でございますので、私の言うとおりやったところで別に国民負担が上がるわけではないということですね、まず。それから増税になるわけでもない。なぜ増税にならないかというと、その分、公共事業を減らすことになるからでございます。
それで、この九十七ページという二枚目のところに私どもで試算した「ナショナルミニマム部分の負担割合」というのがございますが、ここで既に公費負担ということで税金が非常に多額に投入されておって、このうちの保険料負担部分を税金に変えなさい。なぜなら、保険料負担については若い人が高齢者のために払っている、だから若い人が非常に不満を持っている。したがって、これを税金に変える分、保険料の負担が減りますので、国民の負担が増えるわけでは全然ないというのが私どもの提言のみそになっているわけでございます。