松田岩夫の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○松田岩夫君 ありがとうございます。自民党の松田岩夫でございます。
市来先生への御質問はちょっと今日はやめておきますが、非常にありがとうございました、これは。
福井先生に、一つは、まず日本の世界における地位というのがだんだん下がってきていると。かつては日本が世界の、少なくともアジアでは主要な場所、空港にしろ何にしろ。しかし、皆、日本から避けてほかの都市へ、アジアの諸都市へどんどん移っていっていると。一体これをどう理解したらいいのかというのが一つですね。
それから二つ目。そういう中で、一方国内では東京への一極集中、あるいは東京の一部への一極集中というのがどんどん進んでいると。かつてよりも、バブル期よりもっと進んでいるという現象をどう評価しているかと。二点目。
三点目。首都機能移転の改革的な意味というのは、いわゆる今やっている、小泉改革でやっているというような改革のレベルの改革なのか、何百年に一回の改革なのか。その辺の意識付けが僕とは大分違うなと。先生のこの文書を見る限りは、何か今、小泉改革でやっていることをやっていけば改革だと。そういう程度の改革でいいのかどうかというところの認識が三つ目。
それから四つ目は、「災害対応力」と書いてあるんですが、災害という、地震とかいう自然災害、そういうものだけではない。国の在り方として、国の危機。今、この二キロとか三キロとかいうような半径の中にあらゆる機能が集中しておると。しかも、世界第二の少なくとも経済国と。まあ、いろんな国際的な機関への負担金だ何だからいっても世界第二の大国の在り方としていいのかどうかと。危機管理という意味で単なる災害だけではないんじゃないかなと。
ほかにもあるんですが、取りあえず三分たちましたので、以上、まず。