佐藤信秋の発言 (災害対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(佐藤信秋君) 先生御指摘のように、大変我が国の国土、脆弱国土と、こう言われております。その中で、道路のネットワークをきちっとしたものを保持していかなければいけない、形成していかなければいけない、こういうことだと思います。
ただいまの御質問の国道でございますが、一般の国道が全国で今五万三千キロございます。この中で一二%に相当します六千四百キロ、これが豪雨によって事前通行規制を掛けさせていただく、こういう区間になっております。県別で一言申し上げますと、高知県の場合には特に山が多いと、こういうことで、約一千キロの二五%に相当する二百五十キロが事前通行規制区間になっている、こういう状態でございます。
付け加えて申し上げますと、いわゆる国道や県道で防災対策が必要なのり面、これを定期的に観測しながら、点検しながら常にそれを補修すると、こういう形でやらせていただいておるわけでございますが、十四年度末で防災対策が必要なのり面等が全国で約六万か所ある、こういう状態でございます。
さらに、先生御指摘のように、いったん災害が発生すると迂回路がない、あるいはほとんど使えない、こういうところが大変多いと、こういうことでございまして、そういう意味では、例えば高速自動車国道は一応料金をいただくのを、その場合、迂回路として指定して高速道路でお使いいただく場合に、その間は無料にするとか、こういった努力もしておるところでございますが、いかんせんまだまだ基幹的なネットそのものが不足していると、こういう状態でございますので、防災対策と併せて基幹的なネットワークの整備、これに努めているところでございます。