小林興起の発言 (財政金融委員会)
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○副大臣(小林興起君) プライマリーバランスは、黙っていては回復できるとは思っていないわけでございまして、やはり相当それなりの覚悟を固めてその状況を脱していかなければならないという中に、政府としては、二〇一〇年代の初頭、大臣からは二〇一三年という言葉も出されたことがございますが、二〇一〇年代の初頭にプライマリーバランスを回復するという前提に立って物事を進めていく中に、まず、御承知のとおり、「改革と展望」でも明らかにしておりますけれども、二〇〇六年度まではいわゆるGDPとの対比の中に二〇〇二年度を超えて財政支出を行わない、出さないということで、財政支出を抑制型にしていくことを決めているわけでありまして、それ以降も大いなる支出の削減、それは地方とも話をしなければいけませんけれども、地方公共団体との御協力、お話合いを経て思い切った財政支出の改善に取り組むというようなことをもちまして、徐々に回復をしていくという段取りになっているところでございます。
いつデフレを脱却するかと、これも極めて難しいわけでございますが、今日においても実質成長率は若干でもプラスになっているという、つまり経済がまだ破綻していないということでございます。この実質を、名目もプラスにしていくということでございまして、これは数年以内には私は必ず今言いました名目もプラスに転じるというふうに考えているところでございます。