山本保の発言 (財政金融委員会)

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○山本保君 公明党の山本保です。
 私は、この部門はなかなか素人なんですけれども、今お聞きしていまして、言わないでおこうと思ったことを一回ちょっと言ってしまいます。
 前に、柳澤大臣に怒られたんですけれども、先ほどでも、巽社長の方からも、おばさんが買いに来ているというような話がありまして、私は、株というのはやっぱり遊びとして、ギャンブルと言ったら言い方がおかしいかもしれないけれども、そういうものとして見た方がいいんじゃないかということを前、言いましたら、そんな、資産運用ってそんなものじゃないんだと前に怒られましたけれども、どうもその気持ちがまだあるんです。
 ただし、つまり、今やもうギャンブルとかそういうもの自体が変わってき、社会的な認知というのが変わってきているんじゃないか。
 以前に、何か、野村証券の物語ですか何か、中公新書を読みましたら、それまでの株屋さんというイメージをいかに変えるかということで努力したんだとか書いてあって、ああなるほど、それは先人は頑張ったんだなと思うんですけれども、でも、それは資本主義というのがやっぱりもうけるということがいいことだということを追求しなくちゃいかぬというときの話であって、私はいつも言うんですが、もうけること自体そんなにいいことじゃないという考え方も大事じゃないかと思っていまして、かといって、楽しむことは大事な人間の幸福の中の一つだと思いますから、そういう部門をということで、パチンコ屋さんだとか競輪競馬をやっているところでも株が売れないかということを前に言いましたら怒られたんです。
 しかし、今回、といいましても、私も全く株は買ったことも見たこともありません、申し訳ありませんが。なぜ取っ付きにくいのかなと考えてみますと、今申し上げたこととは別に、一つはアクセスがやっぱりしにくいんじゃないかな、情報がないし、アクセス。新聞見れば株の欄があるじゃないかと思うんですけれども、まあしかし、あの株の欄なんというのは数字ばっかり並んでいまして、何だか難しい記号だとか書いてあるようなので全く読む気もしないですから、本当、この辺から変えてほしいなと思っていたんですが。
 それと、もう一つはやっぱり信頼性で、これは同級生の、学生時代に株屋さんに入った人間が、二か年ぐらいで辞めましたけれども、物すごい調子のいいことを言って、何しろお客さんに何でもいいから売りまくってもうけるんだということをやれと言われておるんだということを聞いたこともあって、そんなのを聞きますと、やっぱり心配だなと思っているんですよ。
 それから、今日もお話もあったように、この制度自体が何か問題あるのかななんて、こう思っていまして、それで、ちょうどそういう目で見ましたら、今回の法律がそういうことについて、まあこれ十分かどうか分かりません。そこで、お聞きしたいんですね、ちょうどそういうことが出てきましたので。
 最初に、まずこれは会長にお聞きしますが、ほかの参考人の方からももしあれでしたら言っていただければ、時間配分難しいので、もし御発言あればお願いしますが、証券の仲介業制度ですか、こういうのができるというふうになっていますが、これはどのような効果をもたらすのかということについて専門の立場から教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 山本保

speaker_id: 26405

日付: 2003-05-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会