小野清子の発言 (総務委員会)
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○小野清子君 これは質問の中に入れていなかったので、失礼いたしました。
平成十五年度の恩給改定につきましては、景気の低迷あるいは国家公務員給与の減額等、大変経済状況が悪く、社会情勢などの厳しい中で、総務大臣の大変御理解によりまして、旧軍人恩給は現行据置きとなり国家補償である理念を堅持されたことに、受給者一同大変感謝をいたしております。本当にこの件に関しましては、いわゆる、先ほどおっしゃっていただきました国家補償という理念を、旧軍人恩給の皆様方、いただいている皆様方は再認識され大変喜んでおりますことをここで御礼を申し上げたいと思います。
ところで、旧軍人恩給受給者は、御案内のとおり、極めて、先ほどからの御答弁にありますように高齢になっておりますし、そうした中でも老骨にむち打って恩給改善のために運動もしております。ということは、大変有り難い御配慮をいただいたわけですけれども、それでもまだ改善していただきたい恩給改善の分野があるということでございます。
さい先何十年というわけでもないこの皆様方が命あるうちに改善を実現していただきたいという声がありますので、そういった点から、恩給費予算額は一兆一千三百四億円、前年度比に対しまして六百四十八億円の減額となっているようでございます。旧軍人受給者は年々減少しているわけでございますし、恩給費としての所要額は減少していくものと当然考えられるわけでございます。
今後の問題として、旧軍人恩給受給者の要求に、減額の枠内において何らかの恩給改善というものは考えられないのでしょうか、この辺をお伺いしたいと思います。