岡田広の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岡田広君 この人口問題審議会の報告の中には個人という言葉が使われていまして、括弧して「(男女)」という項目だけ使われているところが一か所だけあります。そういう意味で、個人を男女というそういう意味だろうと思うんですが、やっぱり国民から見た場合に、そこのところの説明がなかなかされないと私は分かりづらいのかなという、そういう考え方を持っているものであります。
そういう中で、もう一つ言葉の問題ですが、人口問題審議会のこの報告書の中では「少子化の進行」という言葉、そして「進展」という言葉が使われています。辞書を引きますと余り差はないような気がしますけれども、ちょうど時を同じくして出されました次世代育成支援法には「進行」という言葉が使われています。今回の議案は「少子化の進展」という言葉が使われています。
そういう中で、さきの衆議院の内閣委員会の修正案の賛成討論の中でも「進行」という言葉が使われていますが、これ別に大した問題ではないと思いますが、私は、国民から見た場合分かりやすいという、次世代育成支援法と直接のこの議案はかかわりがないのかもしれませんけれども、片っ方が、国民から見た場合に、進行と使ったり進展と使う、こういう一元化というそういう考え方はないのかなという、そういう観点に立ちましてこの進展と進行というその考え方についてお尋ねするとともに、先ほど個人というお話を伺いましたけれども、そういう中で、この社会的責任というのは私は最大ではないかなと申し上げました。そういう中で、「歯止めをかける」という言葉もこれ使われています。話し言葉では確かに歯止めを掛けるという言葉を使いますけれども、活字にしたらこの歯止めということはどうなのか。やっぱり産むことを奨励をするという、産めよ増やせよという、そういう考え方にもとらわれるというふうにも思うんですが、この二点についてお尋ねしたいと思います。