逢沢一郎の発言 (内閣委員会)
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 亀井先生から大変大切な、重要な点について御指摘をいただいたものと思います。修正案提出者といたしましてお答えをいたしたいと思います。
今、亀井先生御指摘のように、衆議院の段階で前文の幾つかの部分に修正を加えさせていただきました。「安心して生み、育てることができる」、あるいは「子どもを生み、育てる者が」というふうに、点、ポツを入れさせていただいたわけであります。大半の場合は子供を産む者と育てる者は同一の者であるというふうに認識をいたしているわけでありますが、例えば、率直に申し上げて、里親のように場合によっては子供を産む者と育てる者が違うこともございます。原案の段階でもそのような趣旨を踏まえた法案、条文にしておったわけでございますけれども、そうした立場の方々にもやはり配慮をする必要があるのではないか、いろいろ衆議院の段階でも議論があったわけでありますが、その趣旨をより明らかにする方がよいだろうと、そういう判断で修正を加えさせていただいたわけであります。
しかし、委員、この法案をお読みをいただいたわけでございますが、この施策の基本理念、第二条の冒頭のところでございますけれども、「父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するとの認識の下に、」ということを施策の基本理念の冒頭のところにきちんとうたっているわけでございまして、先ほど懸念という意味で御指摘をなさいました、生まれた子供は社会の子供として社会が育てるんだ、決してそういうことを意味しているんではないんだ、そういう方向を目指しているものでは決してないんだと。あくまで第一義的には、責任を有する、つまり父母その他の保護者が子育てについての責任を有するんだという認識をきちんと基本理念の中で確認をしておるということを強調させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。