亀井郁夫の発言 (内閣委員会)
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○亀井郁夫君 ありがとうございました。
家庭についても十分配慮をしなきゃいけないというお話でございましたけれども、そういう形でこの法律は運用されるべきだと思うわけでございますが。
次にお尋ねしたいのは、「結婚や出産は個人の決定に基づくものではあるが、」という表現が挿入されておるわけでありますけれども、最初の原案にはなかった文言でございますけれども、これが修正案で入っておるわけであります。
もちろん、個人主義が普及しまして個人の意思が尊重されるというのは当然のことでございますけれども、しかし結婚や出産は私は個人一人でできるものではない、相手があることですからね。そういう意味では、当事者の合意によって結婚をし出産をするんだろうと私は思うわけでありますし、これについては最初の我が党の委員の質問のときにも中山先生から、当事者ということと同じ意味なんだというふうな御答弁もございましたが、その後の答弁ではその辺が消えてしまっておって、個人は個人で、個人イコール女性なんだと、女性が決めるんだというふうなニュアンスが強かったようでございますけれども、私はやはり個人というのは、これはむしろ当事者という意味であって、女性が勝手に結婚を決め、また勝手に出産を決めるということではないと私は思うんですね。
そういう意味では、こういった自己決定主義という言葉が随分はやりまして、そういう意味では、後ほどまたお尋ねしますけれども、ジェンダーフリーの問題に絡んで中学校や小学校の子供たちの性教育にも及んできておって、女の子に、結果は自分が決めるんだからどうでもいいんだというふうな形になっておって非常に嘆かわしいこともあるわけでございますけれども、そういう意味では、この問題について、どういう意味でこれを挿入されたのか、ひとつ御説明願いたいと思います。