亀井善之の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(亀井善之君) 日本の農村また日本の農業経営と、大変地理的にも大規模でできる、ヨーロッパやアメリカ等々のような大規模でできるには限界があるわけであります。小農業あるいはまた中農業、また非常に複雑な地形の中でいろいろ進めていかなければならない限界があるわけでもあります。そういう中で、いろいろ、集落で共同していろいろなことを進めていただくなど、そういう知恵を、また私ども行政の立場におきましても、いろいろのお手伝いをしてそれらの農業生産が行われるような、そういう努力をお互いにしていかなければならないわけであります。
 そういう中で、生産の面でも、やはり米の生産につきましてもいろいろ努力をされ、ただしかし、現実に米につきましては、消費量がもう近年大変少なくなってきておるわけでありまして、私どもの子供のころは、百キロや百二十キロくらい、またかつては一石を消費したと、こういう時代があるわけでありますけれども、今日六十数キロと、こういうような現実であるわけであります。
   〔理事田中直紀君退席、委員長着席〕
 そういう中で、やはりまた時代が変わり、消費者のニーズも変わってきておるわけでありまして、消費者とそして生産者がいろいろの情報を共有し、そして消費者のニーズに合った生産というものを一方ではしていただく時代に入ってきておるわけであります。
 また、万々一、不作等々の問題もあるわけでございまして、そのときにどう対応するかと。また、安全保障、食料の安全保障と、こういう面でもやはり是非私ども努力をし、農家の皆さん方もそのような視点に立って食料の生産と、またいろいろの情報を提供し、安心して農業生産ができるような、そのような努力を予算措置等々につきましてもし、そして食料が生産され、そして食料の安全保障と、こういうものが確立できるような地道な努力をしていかなければならないんではなかろうかと、こう思います。

発言情報

speech_id: 115615007X00720030417_016

発言者: 亀井善之

speaker_id: 758

日付: 2003-04-17

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会