渡辺孝男の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大臣政務官(渡辺孝男君) 御指摘の森林の流域管理システムは、民有林、国有林を通じて、地域の特性に応じた森林整備や木材生産活動を流域を単位として、幅広い関係者の協議あるいは合意により進めていこうとするものであります。
具体的には、各流域の流域森林・林業活性化協議会における協議あるいは合意形成を進めまして、先進的な流域では、流域の森林整備を担う林業事業体の設立や、あるいは森林施業の共同化、あるいはまた国産材供給基地づくり、さらに上下流の市町村の連携による森林整備、また下流の漁民による森林整備などの取組を行い、一定の成果を得ているところであります。
しかしながら、林業を取り巻く状況が大変厳しいということから意欲的な取組が行われていない、そういう流域もあり、このたびの総務省による行政評価・監視において、一部の地域森林・林業活性化センターでは、流域林業活性化実施計画の目標数値、あるいは年次事業計画が記載されていないものがある等の御指摘をいただいたところであります。
そのため、林業・木材産業の構造改革を進める必要性について関係者への理解を求めるとともに、先進的な流域での取組を参考としてもらうように、そしてまた森林の流域管理システムが効果的に運営されるようにその活性化に努めてまいりたい、そのように考えております。