筆坂秀世の発言 (武力攻撃事態への対処に関する特別委員会)

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○筆坂秀世君 有事法案は、衆議院において与党と民主党との間で修正に合意して本院に送付されてきました。しかし、私は、修正によってこの法案の危険な本質は何も変わっていないと、こう思います。最大の問題は、有事法制制定の取組を加速させることになった九七年の日米防衛協力指針、新ガイドラインとその具体化である周辺事態法との関係であります。
 そこで、まず総理に確認的に伺いたいと思うんですが、周辺事態法というのはアメリカが何らかの軍事行動を起こして初めて発動される、そういう法体系になっています。また、周辺事態とは地理的概念ではないんだと、つまり理論上は地理的な限定はないと、周辺事態法に基づいて自衛隊が公海上、つまり海外に展開することもこれは想定されている、そしてその海外に展開した自衛隊の艦船、これは領土と同じように我が国とみなすというのが、これがこれまでの政府の説明だったと思いますが、この点は間違いないでしょうか、一応確認します。

発言情報

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発言者: 筆坂秀世

speaker_id: 4295

日付: 2003-05-20

院: 参議院

会議名: 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会