渡海紀三朗の発言 (文教科学委員会)

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○副大臣(渡海紀三朗君) エネルギーの問題というのは、国民生活を持続的に安心して守っていくという意味で大変重要でございます。特に我が国はエネルギーの基盤が脆弱でございますから、そういった意味において、ある面未知で、ある面非常に魅力のあるフィールドだというふうに海洋を理解いたしております。
 先ほど来、メタンハイドレート、コバルトリッチクラストですか、私も一緒に勉強させていただきましたが、こういったものの新エネルギーのこれからの開発につきまして、今、海洋科学技術センター、「しんかい六五〇〇」、先ほど当局より御説明をさせていただきましたが、「かいこう」、優秀な探査機を持っております。これらを用いた海底調査を行い、既にこれまでに、例えば、石垣島沖におけるメタンガスの噴出を観測をしたり、伊豆・小笠原海域における多様な金属から成る、これは熱水鉱床でございますが、発見したりしております。また、詳しくは申し上げませんが、先ほど申しましたように、深海ドリリング船、これは目的はちょっと違いますけれども、こういった国際協力の中でもメタンハイドレート等を始めとする有用な資源が発見される可能性もある、こういったことでございまして、今後、様々な方面のエネルギーの研究開発を精力的に進めてまいりたいというふうに考えております。
 また、産学官連携という意味では、ちょっと高知の施設については、後で調べてお答えをさせていただきたいと、ちょっと分かっていないようでございます。
 ただ、やっぱりそれは大事でございます。そして、これは先ほども産学官連携の一例を、お話を当局からさせていただきましたが、海洋にかかわらずすべての分野において、今、日本の研究開発というのは、この産学官の連携をいかにうまくやっていくか、また、それが地域社会とどうやって絡んでいって、地域の活性化が国の活性化につながると、こういった大きな柱の下で現在政策を進めさせていただいておりますので、大いに頑張っていきたいというふうに思っています。

発言情報

speech_id: 115615104X00920030422_024

発言者: 渡海紀三朗

speaker_id: 30413

日付: 2003-04-22

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会