江本孟紀の発言 (文教科学委員会)
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○江本孟紀君 是非とも、この海洋エネルギーというのは我々日本にとっても非常に大事な分野だと思いますので、今お話のありましたような産学官の連携というものを非常に重要視していただいて研究をしていただきたいと、貢献していただきたいと思っております。
先ほどの土佐清水市の滞在型の海洋生物研究施設というのは、あれ、この法案を私、担当するに当たって、やっぱり気持ちがどうしてもいろいろそっちの方に行っているものですから、たまたま偶然にも土曜日の日経新聞の夕刊にちょっと出ておりまして、ああ、なるほどということで、質問通告はしていなかったと思いますが、入れさせていただきました。
最後に、ちょっと時間があれですけれども、我が党は本法律案に一応賛成の立場を取っておりますけれども、やはり人事面や自助努力の進展が見えないという場合には、新機構のありようについては厳しい態度で臨むということでございます。新機構は、海洋資源の研究と開発ということの崇高な理念に対しまして、実態は研究機関に名をかりた役人天国と言われないように、是非ともこれは、こういう問題は常に独立行政法人化しますとこういう問題をはらみますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。
機構は、地震の予知、そのほかにも地球環境破壊の調査、特に地球温暖化の原因究明、それから海洋投棄の問題などに是非とも積極的にこれは取り組んでいただきたいと思います。実のある海洋資源の開発と研究など、機構のなすべき役割が多岐にわたっているということを自覚いたしまして、特殊船舶を駆使し、セクショナリズムを排して、産学官の連携を図り、省庁間の垣根を越えて、安全保障の分野などにも積極的にかかわっていただきたいと思います。
先ほどお話のありましたような、日本では、かつての原子力船「むつ」が改造されて、「みらい」という海洋調査船に生まれ変わって観測活動をしているということでございます。世界各地の海には火山島が多い上に、浅い海底にも深海底にも火山が多いと思います。また、有人、無人の潜水探査機の多岐にわたる活動も期待をされております。機構が有する特殊船舶は世界の最先端の船であると言っても過言ではありません。だからこそ、世界の海洋調査とも連携をして、世界に冠たる新機構になっていただきたいというふうに思います。そのためにも官主導でない中期目標を自ら設定して、そして第三者の評価にもきちんと答えが出せるような組織になっていただきたいと思います。そして、補助金だけに依存をせずに、自主財源の確保にも英知を結集されるということを要望いたします。
最後に、ちょっと時間早いんですけれども、大臣、まだ私の時間、十分ありますので、たっぷりと御感想を述べていただいて、それで私の質問終わりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。