平野貞夫の発言 (法務委員会)

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○平野貞夫君 教育基本法の改正というのが与党レベルで、政府、文部省も大変熱心に議論されているんですが、ここら辺も私なんかは、今の教育基本法を否定するような議論を文部省の官僚もやっているみたいですな、それから与党の中にもあるようですが。私らは教育基本法は完備せにゃいかぬと思っていますけれども、これをやっぱり否定してはいけないと思うんですよね。だから、そういうふうなやっぱり教育の根っこに対する政治の一種のコンセンサスが取れないのも、私は学校教育、家庭教育、社会教育の連携がうまくいかない、お互いにいい意味で干渉をし合っていない、孤立して、一種の自分の責任だけ免れればいいという風潮に非常に問題があると思っていますが。
 私どもは、国会改革連絡会じゃないんですけれども、自由党の方なんですけれども、衆議院の方に人づくり基本法というのを実は提案しています。これは教育基本法を改正するという話じゃございません。学校教育と家庭教育と社会教育の適切な連携と相互の補完というものを強くして、やっぱり教育の機能を高めると同時に、何といっても人間教育といいますか、そういうものを、そしてやっぱり法を犯す、命の大切さ、法を犯すことはよくない、命は大切なものだということについては、閣僚全体でといっても僕は成果上がりにくいと思いますがね。
 一般論はその辺で終わりますが、少年法の改正の議論がこの長崎事件を契機に出ていますが、何回か答弁されていますが、法務大臣として、現時点での長崎事件を契機にした少年法の改正についての見解をお願いします。

発言情報

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発言者: 平野貞夫

speaker_id: 22130

日付: 2003-07-17

院: 参議院

会議名: 法務委員会