齋藤勁の発言 (予算委員会)

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○齋藤勁君 いわゆる政教分離、合祀問題が靖国神社の問題として横たわるずっと懸案課題だというふうに思います、懸案といいましょうか課題だと思うんですが。内閣総理大臣たる小泉純一郎が参拝したんだということは総理はいつもマスコミに言っているんですよ。マスコミも、私人ですか公人ですかということについては、公人か私人か、同じ人間がなかなかこれは区別ができない、むしろ政治家というのは公人私人区別がないんではないかという指摘さえあるほど。しかし、いわゆる政治家としてということじゃなくて私人だというような答弁ですけれども、このことを今日たっぷりやるつもりではなかったんですが。
 さて、外務大臣、これは国内外の問題ですよね。私は、この合祀の問題というのは、宗教法人ですから、行政とか政治が合祀を分けるとか何かということ自体表向きに言うというのはおかしいと思うんですね。
 当時の後藤田、中曽根総理のときにも、これ非公式にいろいろ相談をしているというのはその後情報として出てくるわけですが、合祀問題について解決をしようということで。それなりに解決をしようとして、当時の内閣は、それ以後十六年間参拝というのはなかったですが、総理自身の。それを今回、八月十五日、いや八月十五日じゃない、また春にやる、また今年も行くと。どんどん八月十五日のいわゆる公約、いい悪い別にして、どんどんどんどん総理自身の公約もずれていく。
 しかもまた、中国や韓国からは一体何なんだと、アジアの痛みというのは分からないんだろうかと。あの大戦において合祀された、いい悪い別にして、このいわゆる当時の戦争の侵略、そうした人たちの、戦争をしたA級戦犯の人たちが祭られていることについてやはり痛むと。何で、一国の総理が行くということについて、この痛みを、そのものを感じて受け止めて、それについては率直なやはり態度に出るべきではないかというのが私は大方の見解としてあるんじゃないかと思うんですが、多分、中国、韓国のいつもこの靖国神社参拝問題に出てくる私は感じといいましょうか、そういうところにあるんではないかというふうに思いますが、中国、韓国、アジア諸国の、今、小泉総理が公式参拝といいましょうか参拝をするということについての声ということについて、どう受け止めているのかお尋ねしたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 115615261X00420030130_009

発言者: 齋藤勁

speaker_id: 9158

日付: 2003-01-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会