福田康夫の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(福田康夫君) 確かにおっしゃるとおり、国際協調、これは極めて大事なことであり、我が国の存立基盤というものも国際協調の中にありと、こういうふうに言っても過言ではないと思っております。
しかし、国際協調と、それからまた靖国神社に参拝するということと、これが国際協調に反するのかどうかということについては、これはいろんな意見があるんだろうと思います。靖国神社の参拝というのは、宗教観それから国家観とかいろいろなものが入り混じりまして、歴史観もございますし、ですから国際協調だけということでもって律することはできないものだろうと、単純にそう割り切ることはできないんだろうというように思っております。
そういうふうな観点から、総理も、これは国際協調を無視しているわけじゃない、もう何度も申し上げているとおりでございますけれども、靖国参拝も、この談話に、総理の談話にございますけれども、心ならずも家族を残し国のために命をささげられた方々全体に対して衷心から追悼を行う、そしてこのような悲惨な戦争を二度と起こしてはならないと、こういう不戦の誓いを堅持する、そういう思いを持って参拝しているということは幾たびか繰り返されていらっしゃることでございますので、そういう気持ちで参拝されているということを御理解をいただきたい。また、そういう趣旨のことを各国にも説明をしておるところでございます。