小泉純一郎の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) よく国際情勢を判断しながら判断したわけであります。
 私は、イラクが国連安保理決議を遵守せず、今まで協力してこなかったということは、国連加盟国、安保理も認めているわけであります。そういう中にあって、国際社会が結束した対応を示していないということは、イラクに誤ったメッセージを与えるのではないか。それはよろしくない。圧力が強まると小出しに協力姿勢を見せる。何年間この決議を守ってこなかったかと。そういうメッセージを与えて、分裂しているんだと、国際社会が分かれているんだ、イラクに味方しているんだという誤ったメッセージを与えてはいけない。速やかに、無条件にイラクは国連決議を遵守すべきだと、そういうメッセージをアメリカ、イギリス、スペインが出したわけであります。日本としても、私はそれを理解し、支持したと。
 今後も、国際社会が結束してイラクに働き掛けて、戦争か平和かというのはイラクが握っているんだと、イラクが全面協力すれば戦争は起きないんですから、そういうメッセージを今後も与え続けるべきだと思っております。

発言情報

speech_id: 115615261X00620030305_010

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2003-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会