予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十五年三月五日(水曜日)
午前九時開会
─────────────
委員の異動
二月五日
辞任 補欠選任
岩本 司君 藤原 正司君
森 ゆうこ君 平野 達男君
二月十三日
辞任 補欠選任
福山 哲郎君 高橋 千秋君
二月二十八日
辞任 補欠選任
山下 善彦君 尾辻 秀久君
三月四日
辞任 補欠選任
泉 信也君 入澤 肇君
高橋 千秋君 高嶋 良充君
辻 泰弘君 直嶋 正行君
福本 潤一君 木庭健太郎君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 陣内 孝雄君
理 事
木村 仁君
谷川 秀善君
保坂 三蔵君
山下 英利君
郡司 彰君
齋藤 勁君
山本 保君
大門実紀史君
平野 貞夫君
委 員
阿部 正俊君
愛知 治郎君
有馬 朗人君
市川 一朗君
入澤 肇君
尾辻 秀久君
大島 慶久君
国井 正幸君
山東 昭子君
清水嘉与子君
世耕 弘成君
田中 直紀君
伊達 忠一君
武見 敬三君
段本 幸男君
中川 義雄君
仲道 俊哉君
朝日 俊弘君
佐藤 道夫君
櫻井 充君
高嶋 良充君
直嶋 正行君
藤原 正司君
円 より子君
峰崎 直樹君
若林 秀樹君
松 あきら君
森本 晃司君
井上 哲士君
紙 智子君
林 紀子君
高橋紀世子君
平野 達男君
福島 瑞穂君
国務大臣
内閣総理大臣 小泉純一郎君
総務大臣 片山虎之助君
法務大臣 森山 眞弓君
外務大臣 川口 順子君
財務大臣 塩川正十郎君
文部科学大臣 遠山 敦子君
厚生労働大臣 坂口 力君
農林水産大臣 大島 理森君
経済産業大臣 平沼 赳夫君
国土交通大臣 扇 千景君
環境大臣 鈴木 俊一君
国務大臣
(内閣官房長官)
(男女共同参画
担当大臣) 福田 康夫君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(産業再生機構
(仮称)担当大
臣) 谷垣 禎一君
国務大臣
(防衛庁長官) 石破 茂君
国務大臣
(沖縄及び北方
対策担当大臣)
(科学技術政策
担当大臣) 細田 博之君
国務大臣
(金融担当大臣)
(経済財政政策
担当大臣) 竹中 平蔵君
国務大臣
(規制改革担当
大臣) 石原 伸晃君
国務大臣
(防災担当大臣) 鴻池 祥肇君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 上野 公成君
副大臣
内閣府副大臣 伊藤 達也君
内閣府副大臣 根本 匠君
防衛庁副長官 赤城 徳彦君
総務副大臣 加藤 紀文君
法務副大臣 増田 敏男君
財務副大臣 小林 興起君
文部科学副大臣 河村 建夫君
文部科学副大臣 渡海紀三朗君
厚生労働副大臣 木村 義雄君
農林水産副大臣 太田 豊秋君
経済産業副大臣 高市 早苗君
経済産業副大臣 西川太一郎君
国土交通副大臣 吉村剛太郎君
環境副大臣 弘友 和夫君
大臣政務官
総務大臣政務官 岸 宏一君
法務大臣政務官 中野 清君
外務大臣政務官 日出 英輔君
農林水産大臣政
務官 渡辺 孝男君
国土交通大臣政
務官 岩城 光英君
政府特別補佐人
人事院総裁 中島 忠能君
内閣法制局長官 秋山 收君
事務局側
常任委員会専門
員 吉田 成宣君
法制局側
法制局長 河野 久君
政府参考人
警察庁刑事局長 栗本 英雄君
防衛庁運用局長 西川 徹矢君
総務省自治行政
局選挙部長 高部 正男君
法務省刑事局長 樋渡 利秋君
外務大臣官房文
化交流部長 糠澤 和夫君
外務省アジア大
洋州局長 薮中三十二君
財務省主計局長 細川 興一君
文部科学省初等
中等教育局長 矢野 重典君
文部科学省高等
教育局長 遠藤純一郎君
厚生労働省医政
局長 篠崎 英夫君
厚生労働省医薬
局長 小島比登志君
厚生労働省社会
・援護局長 河村 博江君
厚生労働省保険
局長 真野 章君
厚生労働省政策
統括官 青木 功君
農林水産大臣官
房長 田原 文夫君
参考人
日本銀行副総裁 藤原 作彌君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○平成十五年度一般会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十五年度特別会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十五年度政府関係機関予算(内閣提出、衆
議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前九時開会
─────────────
委員の異動
二月五日
辞任 補欠選任
岩本 司君 藤原 正司君
森 ゆうこ君 平野 達男君
二月十三日
辞任 補欠選任
福山 哲郎君 高橋 千秋君
二月二十八日
辞任 補欠選任
山下 善彦君 尾辻 秀久君
三月四日
辞任 補欠選任
泉 信也君 入澤 肇君
高橋 千秋君 高嶋 良充君
辻 泰弘君 直嶋 正行君
福本 潤一君 木庭健太郎君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 陣内 孝雄君
理 事
木村 仁君
谷川 秀善君
保坂 三蔵君
山下 英利君
郡司 彰君
齋藤 勁君
山本 保君
大門実紀史君
平野 貞夫君
委 員
阿部 正俊君
愛知 治郎君
有馬 朗人君
市川 一朗君
入澤 肇君
尾辻 秀久君
大島 慶久君
国井 正幸君
山東 昭子君
清水嘉与子君
世耕 弘成君
田中 直紀君
伊達 忠一君
武見 敬三君
段本 幸男君
中川 義雄君
仲道 俊哉君
朝日 俊弘君
佐藤 道夫君
櫻井 充君
高嶋 良充君
直嶋 正行君
藤原 正司君
円 より子君
峰崎 直樹君
若林 秀樹君
松 あきら君
森本 晃司君
井上 哲士君
紙 智子君
林 紀子君
高橋紀世子君
平野 達男君
福島 瑞穂君
国務大臣
内閣総理大臣 小泉純一郎君
総務大臣 片山虎之助君
法務大臣 森山 眞弓君
外務大臣 川口 順子君
財務大臣 塩川正十郎君
文部科学大臣 遠山 敦子君
厚生労働大臣 坂口 力君
農林水産大臣 大島 理森君
経済産業大臣 平沼 赳夫君
国土交通大臣 扇 千景君
環境大臣 鈴木 俊一君
国務大臣
(内閣官房長官)
(男女共同参画
担当大臣) 福田 康夫君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(産業再生機構
(仮称)担当大
臣) 谷垣 禎一君
国務大臣
(防衛庁長官) 石破 茂君
国務大臣
(沖縄及び北方
対策担当大臣)
(科学技術政策
担当大臣) 細田 博之君
国務大臣
(金融担当大臣)
(経済財政政策
担当大臣) 竹中 平蔵君
国務大臣
(規制改革担当
大臣) 石原 伸晃君
国務大臣
(防災担当大臣) 鴻池 祥肇君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 上野 公成君
副大臣
内閣府副大臣 伊藤 達也君
内閣府副大臣 根本 匠君
防衛庁副長官 赤城 徳彦君
総務副大臣 加藤 紀文君
法務副大臣 増田 敏男君
財務副大臣 小林 興起君
文部科学副大臣 河村 建夫君
文部科学副大臣 渡海紀三朗君
厚生労働副大臣 木村 義雄君
農林水産副大臣 太田 豊秋君
経済産業副大臣 高市 早苗君
経済産業副大臣 西川太一郎君
国土交通副大臣 吉村剛太郎君
環境副大臣 弘友 和夫君
大臣政務官
総務大臣政務官 岸 宏一君
法務大臣政務官 中野 清君
外務大臣政務官 日出 英輔君
農林水産大臣政
務官 渡辺 孝男君
国土交通大臣政
務官 岩城 光英君
政府特別補佐人
人事院総裁 中島 忠能君
内閣法制局長官 秋山 收君
事務局側
常任委員会専門
員 吉田 成宣君
法制局側
法制局長 河野 久君
政府参考人
警察庁刑事局長 栗本 英雄君
防衛庁運用局長 西川 徹矢君
総務省自治行政
局選挙部長 高部 正男君
法務省刑事局長 樋渡 利秋君
外務大臣官房文
化交流部長 糠澤 和夫君
外務省アジア大
洋州局長 薮中三十二君
財務省主計局長 細川 興一君
文部科学省初等
中等教育局長 矢野 重典君
文部科学省高等
教育局長 遠藤純一郎君
厚生労働省医政
局長 篠崎 英夫君
厚生労働省医薬
局長 小島比登志君
厚生労働省社会
・援護局長 河村 博江君
厚生労働省保険
局長 真野 章君
厚生労働省政策
統括官 青木 功君
農林水産大臣官
房長 田原 文夫君
参考人
日本銀行副総裁 藤原 作彌君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○平成十五年度一般会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十五年度特別会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十五年度政府関係機関予算(内閣提出、衆
議院送付)
─────────────
陣
陣内孝雄#1
○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十五年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十五年度総予算三案審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
陣
陣
陣内孝雄#3
○委員長(陣内孝雄君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
陣
陣
陣内孝雄#5
○委員長(陣内孝雄君) 平成十五年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日及び明日は基本的質疑を総括質疑方式により行うこととし、質疑の割当て時間は二百八十分とすること、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守新党百五分、民主党・新緑風会八十二分、公明党三十一分、日本共産党三十一分、国会改革連絡会二十四分、社会民主党・護憲連合七分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
─────────────
この発言だけを見る →本日及び明日は基本的質疑を総括質疑方式により行うこととし、質疑の割当て時間は二百八十分とすること、各会派への割当て時間は、自由民主党・保守新党百五分、民主党・新緑風会八十二分、公明党三十一分、日本共産党三十一分、国会改革連絡会二十四分、社会民主党・護憲連合七分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
─────────────
陣
陣内孝雄#6
○委員長(陣内孝雄君) 平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算、平成十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。直嶋正行君。
この発言だけを見る →三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。直嶋正行君。
直
直嶋正行#7
○直嶋正行君 おはようございます。民主党・新緑風会の直嶋正行でございます。
今日から参議院の予算委員会ということでございますが、我が国が直面する幾つかの重要課題について総理の御見解を承りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、質問に入る前に、一言、大島農水大臣が国会答弁の応答を衆議院法制局に作成させたとされる問題について触れさせていただきたいと思います。
これについては、本院の代表である倉田寛之参議院議長が、去る二月二十七日の記者会見におきまして、他院のことなのでとしつつも、禁断の実に手を付けた、三権分立の基本にかかわることと批判したと報道されましたが、私どもも全く同じ思いでございます。これは著しく大臣としての適性を欠く行為と申し上げざるを得ません。
大臣には後刻同僚議員から質問をさせていただきますが、まず御自分からけじめをお付けになることを求めておきたいと思います。
それでは質問に入りますが、まず最初に、総理にお伺いしたいと思います。
昨日でありますが、自民党衆議院議員の坂井隆憲議員の秘書二人が逮捕されました。これはやみ献金ということでございます。また新たに政治と金にかかわる問題が浮上してまいりました。ちょうど昨日は、同時に、長年にわたりましたリクルート裁判の判決も出ました。私は、やはりこの機に政治とお金の問題についてきちっと取り組まないと国民の皆さんの政治に対する信頼は回復できないと思います。
今回の坂井議員の件とは直接関係はございませんが、やはり最も基本は企業・団体献金の在り方ではないかと思います。私どもは、もう既に企業・団体献金について、公共事業受注企業等からの献金を禁止する、こういうことを法案として国会にも提出させていただいております。総理は自民党内で検討すると、指示をしたと、こうおっしゃっていますが、一向にこれが見えてこないのであります。私どもは、今私どもが出している案に決してこだわるつもりはありません。例えば、一億円でも十億円でも線を引く手もあると思います。
いずれにしても、お互いに与野党が案を出し合って、どうでしょう、総理、この国会で成立をさせる、そういう目に見える形で国民の皆さんにお示しをしようではありませんか。でないと、私はますます政治に対する信頼は地に落ちていくと思うのでありますが、是非、御決意も含めて総理の御所見をお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →今日から参議院の予算委員会ということでございますが、我が国が直面する幾つかの重要課題について総理の御見解を承りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、質問に入る前に、一言、大島農水大臣が国会答弁の応答を衆議院法制局に作成させたとされる問題について触れさせていただきたいと思います。
これについては、本院の代表である倉田寛之参議院議長が、去る二月二十七日の記者会見におきまして、他院のことなのでとしつつも、禁断の実に手を付けた、三権分立の基本にかかわることと批判したと報道されましたが、私どもも全く同じ思いでございます。これは著しく大臣としての適性を欠く行為と申し上げざるを得ません。
大臣には後刻同僚議員から質問をさせていただきますが、まず御自分からけじめをお付けになることを求めておきたいと思います。
それでは質問に入りますが、まず最初に、総理にお伺いしたいと思います。
昨日でありますが、自民党衆議院議員の坂井隆憲議員の秘書二人が逮捕されました。これはやみ献金ということでございます。また新たに政治と金にかかわる問題が浮上してまいりました。ちょうど昨日は、同時に、長年にわたりましたリクルート裁判の判決も出ました。私は、やはりこの機に政治とお金の問題についてきちっと取り組まないと国民の皆さんの政治に対する信頼は回復できないと思います。
今回の坂井議員の件とは直接関係はございませんが、やはり最も基本は企業・団体献金の在り方ではないかと思います。私どもは、もう既に企業・団体献金について、公共事業受注企業等からの献金を禁止する、こういうことを法案として国会にも提出させていただいております。総理は自民党内で検討すると、指示をしたと、こうおっしゃっていますが、一向にこれが見えてこないのであります。私どもは、今私どもが出している案に決してこだわるつもりはありません。例えば、一億円でも十億円でも線を引く手もあると思います。
いずれにしても、お互いに与野党が案を出し合って、どうでしょう、総理、この国会で成立をさせる、そういう目に見える形で国民の皆さんにお示しをしようではありませんか。でないと、私はますます政治に対する信頼は地に落ちていくと思うのでありますが、是非、御決意も含めて総理の御所見をお伺いしたいと思います。
小
小泉純一郎#8
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 政治資金の在り方について、それぞれ、与党におきましても野党におきましても案を出し合いながら、どのように政治資金を調達し、そして不正が起こらないような政治資金の集め方、使い方、そして政治活動の在り方、そういう点につきましては私は与野党と話し合う必要があると思っております。そういう意味におきまして、一定の制限がどうあるべきか、これは大変大事な問題だと思っておりますので、自民党におきましても、与党におきましても野党におきましても案を出し合いながら、それぞれの政治活動につきまして、より一層国民から理解が得られるような結論をできるだけ早く出していかなきゃならない。
で、この政治と金の問題は古くかつ新しい問題であると思いますので、政治家同士が胸襟を開いて今国会中に少しでも改善できるような措置を講じなければならないと思っております。
この発言だけを見る →で、この政治と金の問題は古くかつ新しい問題であると思いますので、政治家同士が胸襟を開いて今国会中に少しでも改善できるような措置を講じなければならないと思っております。
直
直嶋正行#9
○直嶋正行君 はっきりおっしゃらなかったかもしれませんが、この国会中にやりたいという御意思が示されたというふうに受け止めたいと思います。是非よろしくお願いをいたします。
それじゃ、具体的な質問の方に入らせていただきます。
まず、イラクの問題についてでありますが、これはもう連日状況が変わっておりますが、まず最初に、やはり総理に御確認させていただきたいと思うんですが、今国連安保理に出されております、アメリカ、イギリス、スペインによる新たな決議案の提出がされました。これに対して日本政府は、もう直ちにこの決議案に対する支持表明をされたわけであります。
政府は、イラク問題は国際社会対イラクの構図であって、米国対イラクの構図、問題ではないと、こういうふうに繰り返しおっしゃっているわけですが、米国などが提出したこの決議案へ、なぜこんなに間髪を入れず支持を表明されたのか。これは、国際社会やあるいは国際世論、我が国世論も含めて、そういうものに余り考慮せずに判断をされたんじゃないかと、このように思うのでありますが、その辺のところからまず総理の御見解を伺いたいと思います。
この発言だけを見る →それじゃ、具体的な質問の方に入らせていただきます。
まず、イラクの問題についてでありますが、これはもう連日状況が変わっておりますが、まず最初に、やはり総理に御確認させていただきたいと思うんですが、今国連安保理に出されております、アメリカ、イギリス、スペインによる新たな決議案の提出がされました。これに対して日本政府は、もう直ちにこの決議案に対する支持表明をされたわけであります。
政府は、イラク問題は国際社会対イラクの構図であって、米国対イラクの構図、問題ではないと、こういうふうに繰り返しおっしゃっているわけですが、米国などが提出したこの決議案へ、なぜこんなに間髪を入れず支持を表明されたのか。これは、国際社会やあるいは国際世論、我が国世論も含めて、そういうものに余り考慮せずに判断をされたんじゃないかと、このように思うのでありますが、その辺のところからまず総理の御見解を伺いたいと思います。
小
小泉純一郎#10
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) よく国際情勢を判断しながら判断したわけであります。
私は、イラクが国連安保理決議を遵守せず、今まで協力してこなかったということは、国連加盟国、安保理も認めているわけであります。そういう中にあって、国際社会が結束した対応を示していないということは、イラクに誤ったメッセージを与えるのではないか。それはよろしくない。圧力が強まると小出しに協力姿勢を見せる。何年間この決議を守ってこなかったかと。そういうメッセージを与えて、分裂しているんだと、国際社会が分かれているんだ、イラクに味方しているんだという誤ったメッセージを与えてはいけない。速やかに、無条件にイラクは国連決議を遵守すべきだと、そういうメッセージをアメリカ、イギリス、スペインが出したわけであります。日本としても、私はそれを理解し、支持したと。
今後も、国際社会が結束してイラクに働き掛けて、戦争か平和かというのはイラクが握っているんだと、イラクが全面協力すれば戦争は起きないんですから、そういうメッセージを今後も与え続けるべきだと思っております。
この発言だけを見る →私は、イラクが国連安保理決議を遵守せず、今まで協力してこなかったということは、国連加盟国、安保理も認めているわけであります。そういう中にあって、国際社会が結束した対応を示していないということは、イラクに誤ったメッセージを与えるのではないか。それはよろしくない。圧力が強まると小出しに協力姿勢を見せる。何年間この決議を守ってこなかったかと。そういうメッセージを与えて、分裂しているんだと、国際社会が分かれているんだ、イラクに味方しているんだという誤ったメッセージを与えてはいけない。速やかに、無条件にイラクは国連決議を遵守すべきだと、そういうメッセージをアメリカ、イギリス、スペインが出したわけであります。日本としても、私はそれを理解し、支持したと。
今後も、国際社会が結束してイラクに働き掛けて、戦争か平和かというのはイラクが握っているんだと、イラクが全面協力すれば戦争は起きないんですから、そういうメッセージを今後も与え続けるべきだと思っております。
直
直嶋正行#11
○直嶋正行君 今、国際社会が一致してイラクに圧力を与えるんだと、こういうふうに御答弁されたわけですが、マスコミ等で報道されていることは、もちろんその面はあると思いますが、これは、イラクは最後のチャンスを失ったということで、いずれ武力攻撃につながる、武力行使につながると、こういうふうに、どちらかというとそちらを報道されているわけでありますね。
これは、今の総理の圧力を掛けるんだという話とは世論の受け止めも違うんじゃないかと思うんですけれども、この点はどうなんでしょう。
この発言だけを見る →これは、今の総理の圧力を掛けるんだという話とは世論の受け止めも違うんじゃないかと思うんですけれども、この点はどうなんでしょう。
小
小泉純一郎#12
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) あくまでも平和的解決を続ける努力は必要だと思っております。しかし、昨年十一月から安保理決議一四四一、最後の機会を与えると言っているんですよ。それに対してイラクは最後の機会と思っていないところに問題がある。そこをどう考えるか、その点が私は一番大事だと思います。
イラクも甘過ぎるんじゃないか。国連の決議をいい加減に考えて、全面協力しなくてもいいんじゃないかというような誤ったメッセージ、もうそういう時間はないということをこの際しっかりとイラク側に伝えるべきだと思います。
この発言だけを見る →イラクも甘過ぎるんじゃないか。国連の決議をいい加減に考えて、全面協力しなくてもいいんじゃないかというような誤ったメッセージ、もうそういう時間はないということをこの際しっかりとイラク側に伝えるべきだと思います。
直
直嶋正行#13
○直嶋正行君 しかし、私が今言ったように、例えば国内のマスコミ各社の世論調査を見ましても、圧力の部分はいいんですよ。しかし、これは最後の機会を失った、それは、だから総理がおっしゃるように、イラクが改めなければいずれ次はこういうことに、武力行使ということになってくるんじゃないですか。それに対して日本国民の大体世論調査を見ると七割から八割は反対だと、こう言っているわけですね。
もしこのままそういう事態に立ち至った場合、総理はこの世論とのギャップをどうやってお埋めになるんでしょうか。
この発言だけを見る →もしこのままそういう事態に立ち至った場合、総理はこの世論とのギャップをどうやってお埋めになるんでしょうか。
小
小泉純一郎#14
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 世論は世論であります。尊重しなけりゃならないと思いますけれども、世論の動向と日本全体の利益を考えてどう判断すべきかというのは、政治の責任に当たる者として十分配慮しなきゃいけないと思っています。世論の動向に左右されて正しいかというのは、歴史の事実を見ればそうでない場合も多々あるわけであります。
私は、そういう面におきまして、戦争か平和かと問われれば、だれだって平和を望みますよ。それは私は、イラクにおきましても、今まで一四四一の決議、十分協力していると言っていながら、圧力を掛けると協力していなかった分を新たに出してくる。全然言っていること、やっていること違うじゃないですか。圧力を掛けると小出しに協力して、今までないと言っていたものを出してきた。こういうことをよく判断しなきゃいけない。
私は、そういう面におきまして、世論が、ある場合は正しい場合もある、ある場合は世論に従って政治をすると間違う場合もある。それは歴史の事実が証明しているところであります。
この発言だけを見る →私は、そういう面におきまして、戦争か平和かと問われれば、だれだって平和を望みますよ。それは私は、イラクにおきましても、今まで一四四一の決議、十分協力していると言っていながら、圧力を掛けると協力していなかった分を新たに出してくる。全然言っていること、やっていること違うじゃないですか。圧力を掛けると小出しに協力して、今までないと言っていたものを出してきた。こういうことをよく判断しなきゃいけない。
私は、そういう面におきまして、世論が、ある場合は正しい場合もある、ある場合は世論に従って政治をすると間違う場合もある。それは歴史の事実が証明しているところであります。
直
直嶋正行#15
○直嶋正行君 何か前段と、答弁の前段と後段で少しニュアンスが変わったような気がしますが、ただ、私は総理に申し上げておきたいんですけれども、やはり国民世論の理解と納得を得ない政策というのは私はやはり成立しないと思うんですよ。もちろん世論が間違っているケースもあると思うんです。しかし、最終的には総理が国民の皆さんにきちっと説明をして、そして納得をしてもらわなきゃいけないし、それでも国民の皆さんが納得しないということになると、やはり私はその政策はうまくいかないと思うんですよ、いいか悪いかは別にして。この点はやはり確認しておきたいと思うんですが、どうでしょうか。
この発言だけを見る →小
小泉純一郎#16
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 民主主義の時代におきましては、世論の理解と協力を得なきゃならないというのは、これは当然のことであります。しかし、世論という場合に、それは戦争がいいか平和がいいかと言われれば、私だって平和がいいと言いますよ。みんな言いますよ。それを避けるために今努力をしておるんです。そこを理解いただきたいと思います。
この発言だけを見る →直
直嶋正行#17
○直嶋正行君 それでは、時を同じくして提案されたフランス等の覚書というんですかね、もう少し査察をやろうという、これについては政府内ではほとんど検討された形跡がないんですけれども、これはどうなんでしょうか。
この発言だけを見る →川
川口順子#18
○国務大臣(川口順子君) フランスのは、フランス等のは覚書ということで出されているわけでございますけれども、これについては、一定の期間をイラクに与えようと、百二十日間ということを基本的に言っているだけであるわけですね。
それで、総理が先ほど来おっしゃっていらっしゃいますように、こういったことが本当に意味を持つのかどうかということは、イラクが積極的に査察にこたえるという態度を見せるかどうかに懸かっている。査察官が、ブリックスが言っていますように、査察官は証拠をこっちから出す必要はないわけですね。イラクが出すということがなければ、日本の一・二倍ある国土で何年掛けても査察はできない。
ですから、基本的にイラクの態度に懸かっている。そのイラクの態度が、先ほど来総理がおっしゃっていらっしゃいますように、そういうふうには見えないということで、私どもは、日本は査察の継続の有効性に疑念なしとはしないということは原口大使もおっしゃいましたし、私も言ってきまして、それは引き続きそういうふうに考えております。検討は十分にいたしました。
この発言だけを見る →それで、総理が先ほど来おっしゃっていらっしゃいますように、こういったことが本当に意味を持つのかどうかということは、イラクが積極的に査察にこたえるという態度を見せるかどうかに懸かっている。査察官が、ブリックスが言っていますように、査察官は証拠をこっちから出す必要はないわけですね。イラクが出すということがなければ、日本の一・二倍ある国土で何年掛けても査察はできない。
ですから、基本的にイラクの態度に懸かっている。そのイラクの態度が、先ほど来総理がおっしゃっていらっしゃいますように、そういうふうには見えないということで、私どもは、日本は査察の継続の有効性に疑念なしとはしないということは原口大使もおっしゃいましたし、私も言ってきまして、それは引き続きそういうふうに考えております。検討は十分にいたしました。
直
直嶋正行#19
○直嶋正行君 それで、川口外務大臣にちょっとお聞きしたいんですが、アメリカもそうですしフランスもそうですが、同じようにブリクス委員長を始めとする査察の報告を受けているわけです。当然、日本もそうだと思うんですよ。同じ報告を受けて、今真っ向から真っ二つに分かれているでしょう、アメリカとフランスが。間に入った非常任理事国は右往左往しているわけですよ。これはもう連日、今テレビで報道されていますよ。
同じ査察報告を聞いて、同じものを聞いているんですよ、国連安保理で、なぜこんなに違うんでしょう。そういうところは御検討されたことはないんですか。
この発言だけを見る →同じ査察報告を聞いて、同じものを聞いているんですよ、国連安保理で、なぜこんなに違うんでしょう。そういうところは御検討されたことはないんですか。
川
直
直嶋正行#21
○直嶋正行君 一々反論するのもばかばかしいんですが、それは私は論理のすり替えだと思うんです。国連の場でお互いに、お互いに共通認識でしょう、イラクの大量破壊兵器は脅威だと。だから、おっしゃったように、イラクが努力して査察に協力をしなきゃいけない。みんな同じことを言っていますよ。民主党と自民党のように違うことを言ってないですよ、みんな同じことを言っているんですよ。で、何で違うんですか。ちゃんと答えてください。
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川口順子#22
○国務大臣(川口順子君) 委員がおっしゃいますように、英米、それから仏独、考え方が共通なところはあります、違うところもありますが。
それで、同じところが何かということは、これはもう日本も含め全部一緒ですけれども、大量破壊兵器が大きな問題である、これを廃棄させなければいけない、イラクがそれをやらなければいけない、積極的にやらなければいけない、それは同じですね。それからもう一つ、これを解決する場合に最終的に武力の行使が必要である、これも仏独も言っていることでございます。そのことについては同じです。
で、違うところは何か。今、イラクの態度を、先ほど来申し上げていますように、これが積極的であるかどうか。十一月以降、三か月時間を最後の機会といって与えて、イラクがこれを使ってきているかどうか、あるいはまだ使う余地があると思うかと、その判断の違いだと、そういうことです。
この発言だけを見る →それで、同じところが何かということは、これはもう日本も含め全部一緒ですけれども、大量破壊兵器が大きな問題である、これを廃棄させなければいけない、イラクがそれをやらなければいけない、積極的にやらなければいけない、それは同じですね。それからもう一つ、これを解決する場合に最終的に武力の行使が必要である、これも仏独も言っていることでございます。そのことについては同じです。
で、違うところは何か。今、イラクの態度を、先ほど来申し上げていますように、これが積極的であるかどうか。十一月以降、三か月時間を最後の機会といって与えて、イラクがこれを使ってきているかどうか、あるいはまだ使う余地があると思うかと、その判断の違いだと、そういうことです。
直
直嶋正行#23
○直嶋正行君 川口大臣にちょっとお聞きしたいんですが、ちょっと今の件ではないんですが、茂木さんがイラクへ行かれましたよね。それで今、多分、今の日本政府の考え方をお話しされたと思うんですが、イラクの考えは変わったんでしょうか。変化の兆しがありますか。どうなんでしょう。
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川口順子#24
○国務大臣(川口順子君) 私、茂木副大臣と昨日の朝、電話で話をいたしました。茂木副大臣がアジズ副首相にお会いになった、会った後です。
それで、イラク側との違いの一点は、これがどれぐらい差し迫った状況かということについての認識の相違であるかと思います。
で、何でそういうことになったかというと、イラクは、それがイラクの今までの査察に対応してきていない対応、態度に正に表れているわけですけれども、イラクはまだまだ時間があると思っている、それで小出しにしている、それはそういうことではないということを茂木副大臣は厳しくイラクに迫ったということでございますけれども、イラクが残念ながら、どかっとその証拠を出してくると、そういうふうにしなさい、最後の翻意をさせることはできていなかった、できなかったと、そういうことでございます。
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で、何でそういうことになったかというと、イラクは、それがイラクの今までの査察に対応してきていない対応、態度に正に表れているわけですけれども、イラクはまだまだ時間があると思っている、それで小出しにしている、それはそういうことではないということを茂木副大臣は厳しくイラクに迫ったということでございますけれども、イラクが残念ながら、どかっとその証拠を出してくると、そういうふうにしなさい、最後の翻意をさせることはできていなかった、できなかったと、そういうことでございます。
直
直嶋正行#25
○直嶋正行君 恐らく今、外務大臣がお答えになったその時間の、何といいますか、どれぐらい余裕があるかというところの認識の差というのが、これはイラクだけじゃなくて、多分フランスやドイツとの差でもあるんじゃないかと思うんですよ。
私は、そこのところが国民から見ていると、よく見えない。そういうことをきちっと整理しないままにアメリカの決議案を支持される。これはひょっとしたら、今それが国連の安保理でまとまるかどうか分からないですよ、二つに分かれていますから。ですから、私どもから見ていると、これはひょっとしたら、この米国の出した国連の決議案がまとまらなくても、やはり米国が武力行使に及んだときに日本政府は支持するつもりなんじゃないかと、こういう思いがあるんですよ。だから、世論はすごく心配しているわけですよ。
どうなんでしょう、総理。そういうことになっていくんでしょうかね。
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どうなんでしょう、総理。そういうことになっていくんでしょうかね。
小
小泉純一郎#26
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 昨年十一月、最後の機会を与えるといって、十分協力していると言っていながら、アメリカのイギリス、スペインとの決議案が出てきたら、十分協力していると言っていながら、また新たな協力を出してきたと。圧力が利いてきた一面もあるんです、この決議案を出したことによって。そして、七日にブリックス委員長が報告するわけですね。
そういう報告が出た後、じゃ、アメリカがどういう対応に出るか、フランスがどういう対応出るか、常任理事国がどういう対応出るか、あるいは非常任理事国もどういう協議をしてくるか。そういう動向を見て、日本も総合的に判断しなきゃいけません。同時に、イラクもこの状況を見守っていると思います。そういう総合的な国連の協議の状況とか各国の対応を見ながら、日本としては最終的な判断をしたいと思っております。
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直
直嶋正行#27
○直嶋正行君 総理ははっきりおっしゃらないんですが、例えばこれは昨日の夕刻ですが、外務省幹部の発言ということでこういう趣旨のことが流れました、ニュースとして。今日、恐らくどこかの新聞に載っていると思うんです。朝鮮半島有事の場合、最終的なよりどころは日米安保体制である、国連軍が来てくれるわけじゃない、したがって、半島情勢が深刻になりつつある、であるからして、政治的に米国を支持する、せざるを得ないんだ、こういうことを強調したと。外務省幹部ですから、どなたか分かりませんが、恐らく政府の中に、全員の意見じゃないかもしれません、やっぱりこういう思いがあるんじゃないかと思うんですよ。
ですから、これも巷間よく言われている話でありまして、総理は、国連決議が望ましいと、こう前におっしゃいましたが、やはり国連できちっと決議をして、その上で最終的な対応をするんだと、このことはやはり守っていただきたいと思うんですが、いかがでございましょうか。
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小
小泉純一郎#28
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 私は、国連決議が採択されることが望ましいと思っております。同時に、日本としては日米同盟、国際協調、これをいかに両立させるかということはこれからも追求していかなきゃならないと思っております。北朝鮮問題のことを考えましても、日米安保条約、これが大きな抑止力になっている、日本の平和と安全を図る上において欠かすことができないものだと思っております。
そういう点から、今、直嶋議員が言われたような議員が、政治家の間でも、あるいは各方面から出ていることも承知しております。それは私は、今後も日本としては日米同盟の重要性と国際協調体制の重要性をよく考えながら対応していきたいと思っております。
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直
直嶋正行#29
○直嶋正行君 さっき外務大臣がブリクス委員長の報告について、フランスと日本の違いは、受け止めの違いは自民党と民主党と同じようだと、こうおっしゃったんですが、私がさっき申し上げましたように、これは発言に注意してください。これは国際外交と、やはりまずいと思うんですよ。ちょっと、どうぞ。
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