筆坂秀世の発言 (予算委員会)
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○筆坂秀世君 午前中の質疑、審議で自民党の谷川委員から、何の証明もなく、我が党があたかも医療生協を組織ぐるみで選挙に使っているかのような印象を与えようとする質問がありました。我が党は、医療生協であれ、どんな組織、団体であれ、日本共産党への推薦、支持を求めたことは一度もありません。ぐるみ選挙というなら、KSD事件あるいは特定郵便局長のOB会のぐるみ、自民党こそ得意中の得意じゃありませんか。
また、病院での不在者投票について、政府答弁でも、おおむね適切に行われ、違法性はないと言っているものを、あたかも犯罪者扱いするような発言もありました。
党利党略で国会の場を利用する、こういうことは断じて許されてはなりません。大体、今日、坂井衆議院議員の逮捕許諾請求も出されたようだけれども、後を絶たない自民党の金権腐敗体質こそもっと真剣に自ら正すべきだということを私は最初に言っておきたいと思います。
そして、質問に入りたいと思いますが、緊迫しているイラク問題についてまず最初に伺います。
大量破壊兵器の廃棄で一番責任があるのは、これは言うまでもなくイラク・フセイン政権であります。世界はイラクの武装解除を求めています。本来、国連決議に照らしても、イラクが自ら大量破壊兵器を廃棄する、武装解除する、こういう責任がある。これはだれしも知っていることです。
問題は、その方法が今問われています。今、国連安保理事会では、アメリカ、イギリス、スペインによるイラクは最後の機会を逸したという新しい決議、そしてフランス、ドイツ、ロシアによる今後四か月間の査察の継続、強化、こういう覚書が出され、この対立が続いています。
イギリスは、安保理の協議で、新決議について、この目的は武力行使を認めることにあると説明しています。
総理は、新決議を支持するということを明確に述べられています。そうしますと、当然これは事実上の武力行使容認、あるいは武力行使に道を開く、こういう決議に賛成だ、そういうこれは新決議である、そういうふうに考えておられるということでしょうか。