岩本康志の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(岩本康志君) 十五年度の予算につきましては、私は景気に対して十分このスタンスで配慮しているというふうに考えております。
 したがって、今、政策の手順といたしましては、先ほど申したとおり、構造問題の対処をしっかりとするということ、そのために痛みが生じるんでしょうけれども、そのための手当てとして財政金融政策はしっかり支えるべきだろうと思います。それが構造、不良債権問題の改革が終わった後に財政再建というのを進めるというそういう手順だろうと思います。
 ですから、優先問題ということでいきますと、まず景気の問題を考えて、財政再建というものを今から、今急ぐ必要はないと思います。逆に今年度予算につきましては、少しいろんな面で財務省の方ではこの再建の方に急ぎ過ぎているかなというふうな、そういった、何といいますか、感触は私は持っております。したがって、まず最初に経済の回復ということにしっかり努めるべきだろうというふうに思います。

発言情報

speech_id: 115615262X00120030320_013

発言者: 岩本康志

speaker_id: 17930

日付: 2003-03-20

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会