小泉純一郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) テロリストの活動やあるいは拉致問題、また武装不審船の現実を見ますと、世界は善意では成り立っていないなと、善意と好意だけでは成り立っていないということがよく分かると思うんであります。一方においては平和を守っていかなきゃならないと。同時に、一方においてはその平和の安き眠りをぶち破って侵略したり、あるいは一国の人権を平気で侵害する勢力があるということでありますが、こういう安全の問題について、日本としては十分な対策を講ずる必要があると思っております。
 もとより、最近の戦争の形態というのは、かつての国同士の対決ということから、一部組織、テロリストグループ、武装集団、いろいろな面が見受けられます。また、犯罪集団。こういう点に対しましても、国内の安全、治安という面においても多角的な広範な対策が必要であり、日本一国で対処できることと、同時に各国との協力が必要な面も多々あると思います。安全と水はただではなかったというのが今日の現実の姿だと思っております。
 そういう面について、日本政府としても、今後の日本の安全保障、治安対策、より一層、国内でできることと各国と協力してしなきゃならないこと、よく見極めながら万全の体制を取っていかなきゃならないと痛感しております。

発言情報

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発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2003-10-06

院: 参議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会