2003-10-06
参議院
小泉純一郎
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
小泉純一郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) イスラエルとパレスチナの長年にわたる闘争、なかなか事態が改善しないという状況について大変憂慮しております。
この問題については、イスラエルの自制を求めるとともに、パレスチナにおきましてもテロ組織等、これに対して、今までのようなテロ活動というものに対して厳しい抑止策というものが双方必要だと思っておりますが、これがなかなかうまくいっていない。憎悪が憎悪を生んでいる。この悪の不幸な連鎖をどう断ち切るかということは、もう双方にとって大変深刻な問題のみならず、中東全体、国際社会全体に大きな影響を与えるものだと思っております。それだけに我々は、この問題に引き続き関心を持って、それぞれの国がふさわしい中東和平に対してできるだけのことを協力しながら、各国と協力しながら対応していかなきゃならない問題だと思っております。
また、イラクの状況につきましても、大変厳しい状況ではございますが、そういう中にあってイラクの復興に向けて、また人道支援等、できるだけ早くイラク人の、イラク人のための、イラク人による政府を作るために努力されている各国の関係者、軍隊等、そういう方々の努力に心から敬意を表しております。日本としても、国際社会と協調しながら、イラク人が早く自らの力で、自らの足で立ち上がる環境を作ることができるように、日本にふさわしい貢献をしていかなきゃならないと思っております。