若林秀樹の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○若林秀樹君 ありがとうございました。
 正に平和とは何かという定義の問題だと思うんですよね。やっぱり平和というのは別に待っていて来ないわけですから、やっぱり平和を作り、平和を維持し、そのために国際社会の一員として日本も積極的に参画していくということが重要ではないかなというふうに思いますけれども、これまで今年政府が取られた対応について正に私も争点になるんではないかなというふうに思います。
 二番目に、テロ撲滅への活動の概要と成果についてもう一度お伺いしたかったんですが、大体予想が付きますんで省かさせていただきたいと思いますが、要は、テロ特措法もありますが、テロ対策のためには様々な活動を総力を挙げてやっぱりやっていくと。その意味でのバランスが私は必要じゃないかということを申し上げたかったこともありまして、それを二番目のテーマに掲げさせていただいたところであります。
 その上で、私は、今、日本において国際社会において一番手付かずに残っているのが国際刑事裁判所ではないかなというふうに思っています。これはテロ対策について非常に関係が深いものであります。ちょっと、御存じない方がいらっしゃるかもしれませんので若干説明しますけれども、オランダのハーグ、これは国際司法裁判所の方が有名かもしれませんけれども、国際的な犯罪に対しまして、戦後においてはニュルンベルク国際軍事裁判所ですか、あるいは極東軍事裁判所を始め、そういうものがありましたけれども、これを常設に、常設の場として国際法廷をやっぱり作ろうということで、正に国際社会にとって最も深刻な罪、集団殺害、正に人道に対する罪、戦争犯罪を、個人を国際法に基づき訴追し処罰するというものであります。これはルワンダとかユーゴの教訓を得て、国際社会の関心が高まってこれ出てきたんです。
 これについては、非常にこれまで日本が積極的にかかわってきたにもかかわらず、今まだ署名もされていませんし、批准もされていないわけで、この辺についてちょっとまず外務大臣から、今の現状と世界のそれぞれの批准の状況とか、それについてまず御説明をいただきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 若林秀樹

speaker_id: 15788

日付: 2003-10-07

院: 参議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会