若林秀樹の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○若林秀樹君 ありがとうございます。
 先ほど官房長官からも事実関係をお話しされましたけれども、もう少し理念的なお話も伺いたかったんですが、要は、様々な制約がある中でできる限り情報公開していきたいという答弁をいただきたかったんですが、そういう気持ちであるというふうに私も思っておりますので、あえてもう聞きませんけれども、是非ともその姿勢でお願いしたいと思います。
 その上で、逆にあえて欠点みたいなものを指摘するのは恐縮ですが、例えばテロ特措法に基づく今回の自衛隊の活動について、どれぐらい、じゃ、ホームページで公開しているかということについて私もちょっと調べさせていただいたんですけれども、首相官邸のホームページには法案そのものの概要のみでありまして、比較的丁寧に説明してあったのが防衛庁。それでも概要ですから、じゃどのくらい回数でどの国というのもないですし、その予算規模の、どれくらいお金を使っているかという話も個別には余りないですし、それ見ても余り分からない。
 一番、やや残念だったのは外務省のホームページでありまして、ほとんどそれを取り上げているところはありませんでした。談話で触れているとかのはありましたけれども、例えば総合外交政策局国際テロ対策協力室、これは西田局長の下にあるんだろうというように思いますけれども、そこに、ホームページには何の記載もありません、そこに。国際協力、テロ協力室が何をやっているかも分かりません。
 ですから、ほとんど私は、じゃ、政府としてこのテロ対策というのにはどういう広報活動をしようかという全体像の中でやっているというところはセクション何もないというふうに思いますし、例えばアフガン支援の、クリックしてみると、アフガン支援の中にテロ特措法のことは一言も触れられていませんから、そういう意味じゃ、やっぱり全体的にその広報はどうあるべきかということについては、もっともっときちっとやっぱり丁寧にやっていくことが必要ではないかなというふうに思いますけれども、恐らくホームページなんか見る余裕がないと思いますが、現実はそうでありますので、是非改善をお願いしたいと思いますので、あえて答弁は求めませんので、次に進みたいというふうに思います。
 その上で、私は今一番恐れているのは、国際テロも我が国で行動を起こす可能性が非常に高いんではないかという嫌な感じもしないわけではありません。今までは敵を作らなければ襲われる可能性は少ないんだとか、体を縮めていればそのうち通り過ぎるだろうという考えはもう通じない状況に来ていますから、正に、ソフトターゲットじゃないですけれども、日本もその可能性は高いんではないかなというふうに思いますが、この辺の、仮に状況について何か国民に今伝えたいこと、そして万が一、その可能性が非常に高まったときにどういうふうに国民に連絡をし、その体制を取れるかということについては、正にこれも説明責任ですけれども、そういうことに対して日ごろからどのように考えているかということについてお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 若林秀樹

speaker_id: 15788

日付: 2003-10-07

院: 参議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会