佐藤昭郎の発言 (外交防衛委員会)

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○佐藤昭郎君 私も、防衛庁の政務官としてゴラン高原、自衛隊の視察に行き、シリア、ヨルダン、イスラエル、ずっとあの砂漠地帯を十時間も歩かせていただきました。また、ODAを通じて、私、何回か現地にお邪魔しています。
 外務大臣もよく御答弁されるんですけれども、やはり私は、日本の一・四倍の国土があって、砂漠がほとんどです。やはり相手のフセイン側の善意の協力なしには、百名、二百名、五百名の査察団を送り込んでも、私は、これは大量破壊兵器を発見するのは本当に極めて難しいと思うんです。今、徐々に明らかになるだろうと総理おっしゃった、大量破壊兵器の問題、私は全くそのとおりだと思います。これ、徐々に明らかになっていく問題だと、こんなふうに思っております。
 さあ、それで、外務大臣にお伺いいたします。
 今回、基本計画の決定で自衛隊を派遣すると決定したわけですけれども、いろいろなやはり政府としては代替手段もやっぱり評価と検討されたと思うんですね。これはいろいろな方が意見申しておられますけれども、国連中心の枠組みの確立、イラク攻撃をやった例えば米英は引いて、一五一一に代わる新たな国連決議をやってから出したらどうだとか、イラクの情勢、治安が安定してから出したらどうだとか、イラク人による政府が樹立した後に出したらどうかという、自衛隊、いろいろな政策提言がなされてあったわけですが、政府が今回この基本計画決定でイラクに自衛隊を今派遣するということで、若干幅はありますけれども決定された。
 こういったいろいろな政策手段の評価、また可能性等については、政府としてはどういうふうな考えを持っておられますか。

発言情報

speech_id: 115813950X00120031216_013

発言者: 佐藤昭郎

speaker_id: 18173

日付: 2003-12-16

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会