カマレシュ・シャルマの発言 (安全保障委員会)

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○シャルマ参考人(通訳) 私、先ほど日本の自衛隊施設部隊について言及をいたしましたが、これは、ただ単に、その専門的な技能ゆえにすばらしいということばかりではなく、東ティモールの人々に対し、共感を持って、また連帯感を持って活動してくださっているということで申し上げたわけでありまして、十分高い評価に値するものでございます。
 今、二つの御質問をいただきました。まず第一は、派遣される自衛隊員の年齢の問題、そして第二番目は、施設の状態に関する御質問であったかと思います。
 雇用に関することですが、PKOの場合、小隊であろうと中隊、大隊であろうと、またオブザーバーであろうと、いずれもPKOデパートメント、PKO部によって決定されるものであります。配備される人は、二年前には五千人ほどでありましたけれども、ほとんどが若い年齢の人たちでした。と申しますのも、PKOのミッションというのは、余り友好的ではない状況の中で活動を行うこともありますし、また社会的な、生活ですとか文化とか、あるいは健康面での課題も非常に大変なものがございます。ですから、このような状況に対応できるような若い方ということでやってきたわけです。
 しかしながら、国連が退役自衛官を受け入れるかどうかということに関して、私は現在コメントをする立場にはございません。これに関しては、PKOデパートメント、PKO部と話し合いをしていただきたいと思います。
 退役された方も果たす役割というのはあると思いますし、例えばインフラ整備の分野において引き続きかかわっていただくというようなことは歓迎できることであると思います。
 第二番目に、施設の点でございますが、おっしゃることは全く正しいことであると思います。私ども、PKOに関して、この施設の問題は、一番最後の数カ月になって考えるということではなく、一番最初から考えていかなくてはならないということを申し上げております。そして、東ティモール政府と一緒になって計画段階から考えていこうということなんです。ですから、東ティモール政府に対し、ある施設あるいは設備を提供して、しかしながら、それが後できちんと補修されない、あるいは使用されないということがあってはならないわけでして、いかにして使用し補修をしていくかということについて計画をして行ってまいります。
 また、環境の保全ということも非常に重要でありますので、決して環境上の被害を及ぼさないような形で行っていくということが重要であるというふうに考えております。そして、責任のある形で行っていくということです。
 また、撤退をする場合にも、東ティモールの政府及び国民に対して責任のある形で撤退をしていかなくてはなりません。そうすることによって初めて国連の名声が保たれるのです。

発言情報

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発言者: カマレシュ・シャルマ

speaker_id: 24259

日付: 2004-03-19

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会