薮中三十二の発言 (安全保障委員会)
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○薮中政府参考人 お答え申し上げます。
本件につきましては、三月二十四日、本件が起きまして直ちに活動を行いまして、午前、竹内外務事務次官が武大偉在京中国大使を招致いたしました。そして、その場で、尖閣諸島が我が国固有の領土であるという我が国の立場を改めて明らかにした上で、本件についての遺憾の意を表明し、厳重な抗議を行った次第でございます。
さらに、二十四日の夜、二十五日の夜におきましても、武大偉中国大使が竹内次官を来訪した際に、竹内次官より、我が国の領土において違法行為が行われている、これは法律に従って処理されるというのがまさに法治国家として当然であるとして、逮捕された七名については国内法令に従って処理するということを説明したわけでございます。
そしてまた、この遺憾な事態に対して、二十六日の夕刻、日中外相電話会談が行われた際に、川口大臣より、尖閣諸島に関する我が国の立場を述べ、そして、活動家七名の扱いについて、我が国の法令に基づいて処理されているということを説明し、類似の事案の再発防止を強く求めたところでございます。
まさに我が国の領土において違法行為が行われているということ、これについて、法律に従って処理するということが何よりも大事なことでありまして、今回の上陸事件という遺憾な事態についても、国内法令に従って適切に処理されたということで承知しております。そして、今後とも中国側に対しては、類似の事案の再発防止を強く求めていくということは当然でございます。
さらにまた、委員御指摘のとおり、この機会に、日章旗が焼かれるという非常に遺憾な事態がございました。これにつきましても、中国側に直ちにこのことについての遺憾の意を表明し、こうしたことが起こらないよう中国側において適切に対応するよう強く求めたところでございます。
今後とも、そういうことで努力をしていきたいというふうに思っております。