川口順子の発言 (外務委員会)

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○川口国務大臣 この外務省の機構改革につきましては、当時の土屋政務官にも本当に加わっていただいて、ちょうど昨年の今ごろ、最後の段階の議論を一生懸命にみんなでしていたわけでございますけれども、おっしゃった儀典長を法律職から政令職にするということについては、おっしゃったようないろいろな考慮から、私としてはしなくて済むのであればしたくなかった、そういう意味では苦渋の選択でもあったわけでございます。
 今、外務省を機構改革して、新しい、例えば総合的な外交、戦略的な外交、そういった能動的な外交ということを考えてやろうとしますと、拡充をする部分がある。今の厳しい行財政の改革をしているというもとで、何かを拡大すれば別なことをやらなければいけないということがありまして、非常に、やむにやまれずということで、苦渋の選択として儀典長を政令職にしたということでございます。
 それで、ただ、おっしゃるように、儀典長というのは重要な仕事でありますから、それによって内容がないがしろにされるようなことがあってはいけないということは、私どもも強く思っておりました。それで、名前を維持するということはその一つでありますけれども、その機能も引き続きしっかりと維持をしたいというふうに思っています。
 儀典長にはどういう人を充てるかということが、この役割からいいますと大きな意味を持ってくるわけでして、これに、このポストにつきましては引き続き経験が豊富な者を充てて、そして大使の名称を付与するということを考えております。そのような必要な対策を講ずることによって、実際上今まで儀典長が果たしてきた役割が低下をするようなことがゆめゆめないようにしなければいけないと思っております。
 また、この点については、在京の大使あるいは各国の政府に対してそのことをきちんと説明していきたいと思っています。

発言情報

speech_id: 115903968X00720040316_005

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2004-03-16

院: 衆議院

会議名: 外務委員会