吉野正芳の発言 (厚生労働委員会)
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○吉野委員 それで、今度の三法案の改正のポイントについて、私は、三つのポイントという視点から質問をしていきたいと思います。
まず最初に、給付と負担の問題であります。
今回、保険料を固定いたします。十四年間かかって一八・三%に固定をするわけでありますけれども、いろいろ経済界からの声を聞きますと、企業負担が大変だ、これで企業は耐えられるのか、こういう意見がございます。
そして、企業負担を回避するために、私の知っている中小企業でございますけれども、労働契約から請負契約へ変更している、こういう会社がたくさん見受けられます。例えば設計業界なんというのは、ある一定の図面をかくというその成果だけで請負契約が成り立つ、そんなところもございまして、いわゆる負担回避という行動にこれから入っていくのかな、こんな思いもするわけであります。
この一八・三%の二分の一という企業負担が果たして国際水準と比べて負担可能なのか、また、日本経済へのインパクトがあろうかと思いますけれども、そのインパクトをどう考えているのか、まずお尋ねをしたいと思います。