坂口力の発言 (厚生労働委員会)
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○坂口国務大臣 血液の問題につきましては、赤十字が一手引き受けと申しますか、ここで献血の問題は全部やってもらっているわけでありますから、やはり赤十字が中心になって、保存血液なり血液製剤の材料を確保していくということをやってもらうということが大事だ、これ以外にないというふうに思っているわけであります。
したがいまして、保存血液だけではなくて血液製剤の材料につきましても、外国に頼るのではなくて国内でそれが供給できるような体制をどうつくるかというのが、血液新法ができましたときの最大の柱の一つであったというふうに思っております。ぜひ質量ともに確保できる体制を赤十字にもお願いしたいし、これは国の方もしっかりやらなければいけないというふうに思っております。
赤十字の方におきましては、それが血液製剤であれ、あるいは保存血液であれ、もう少し質を高めて、ことしも起こりましたようなエイズのウイルスでありますとか、あるいはC型肝炎のウイルスでありますとか、そうしたものがすり抜けていくようなことのないようにどうするかということについて検討をしてもらっているところでございますし、ことしから来年にかけまして、段階的にでございますけれども、新しい体制に臨むということを既に聞いているところでございます。
そうした中でございますので、何か聞くところによりますと、赤十字の方も赤十字全体の中の新しい体制を決めたいということのようでございます。その中で、私は、赤十字の中でやはり血液部門の比重というのはかなり高まっているというふうに思いますので、格上げをすると言うと言葉は悪いかもしれませんけれども、この問題につきましては、赤十字の中でのウエートを大きくして責任ある体制をつくっていただく、赤十字の中でひとつ責任を持ってすべてをおやりいただけるような体制をお願いしたいというふうに思っている次第でございます。