小野寺五典の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○小野寺委員 今、川口大臣おっしゃいましたように、今回の事件、よく見ていますと、実は、日本のいろいろな政治あるいは世論の動向というのが逆に世界に発信されております、ですから、恐らく、ここでの審議もいろいろなメディアを通じて今回の実行犯に伝わる可能性もある。本当に、そういう世界の情報が、今、筒抜けになっている。本当に重い事態の中でいろいろな政策をとらなければいけない。本当に、言えること、言えないこと、多々ある。心中を察しておりますが、私ども、精いっぱい応援してまいりますので、ぜひ御活躍、そしてまた、一日も早いこの人質の無事な帰還を心から願っております。
 その中で、ちょっとさらに突っ込んでお話を伺いたいんですが、今回の事件、仮に今、犯人側の卑劣な要求といいますか、そのような要求が来ておりますが、例えば日本政府が百歩譲ってその要求をのんだとしても、恐らく、この種の事件というのは全く解決につながらない。それでこのテロがおさまる、あるいは人質が解放されるというような、そんな可能性も恐らくないんだろう。
 そしてまた、逆に言えば、日本の姿勢というのが世界に広がり、いろいろなところで、いろいろな形でまた日本が、日本の私どもの国民がテロに遭う、そういう危険性もはらんでいる。本当に難しい重い課題だと思っております。
 その中で、実は、もう直近に、例えば現在サマワで活動されています自衛隊、ここにも何らかの今アクシデントが起きている、そういう報道も私どもは聞いております。
 今回、このような形で日本が一つのテロの標的になったということを踏まえて、ますます、例えばサマワで活動されております自衛隊の安全確保に対する対策とか、あるいは、先ほど大臣の方からお話がありましたが、ソフトターゲットの対策とか、そういうことが重要かと思いますが、そのような問題、これからまたこのような問題が起きないためにどのような対策が今行われているか、そのことをお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 小野寺五典

speaker_id: 27636

日付: 2004-04-12

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会