佐藤信秋の発言 (国土交通委員会)
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○佐藤政府参考人 ETC料金所の整備につきまして、まず御回答申し上げたいと思います。
道路関係の四つの公団で料金所の数が全部で千二百九十一ございます。いずれもETCレーンを整備しよう、こういうことでやっておりまして、この三月末で千二百十七カ所、九四%の料金所にETCが設置されております。
これは、基本的には、首都高速は全部もう終わっておりますし、本四公団も終わっております。
あと、全料金所、こういうことでございますので、道路公団の一般有料道路関係で個別に、ネットワークものになっていないところ、あるいはまた、公社等と接続しておりまして、公社と接続協議を、それぞれがETCを使う、こういうような形で公社の方の端末の方もETCを入れていただかなければいけない、こういうことで協議中のもの、こういうのがわずかながら残っておる、こういう状態でございます。
レーンの数で申し上げますと、六千六百四十一レーンございますが、このうちのレーン数でいえば二千五百十一レーンにETCが入っている、こういう状態でございます。
車載器のセットアップの台数でございますが、自動車の保有車両合計約七千四百万台の中で、約二百七十万台、三・六%にETCの車載器が搭載されている、こういう状態でございます。
ただし、ETC車載器をセットしていただいている皆様方は主として利用回数が多い、こういう点もございまして、この三月末のETCの利用率を調べてみますと、全国で一五・六%、首都高速道路では一九・五%、約二割、こういう形になって、お使いいただいているということでございます。
次に、社会実験をどういうふうに進めてきたか、こういうお話でございました。
まず一つは、高速自動車国道につきましては、ETCの場合には長距離割引の社会実験、こういうことでやらせていただいておりまして、昨年の七月からこの三月十八日までやらせていただいたわけでございます。これは、またさらなる新しい実験をということで現在検討している最中でございまして、またゴールデンウイーク前には何とか新しい形の実験をやってみたい、こんなふうに検討している最中でございます。
それから、首都高速道路の夜間の割引実験もやらせていただきました。これは昨年の十一月からことしの三月三十一日まででございました。
それから、アクアラインのETC割引、これは平成十四年の七月からでございますが、さらに十七年の三月まで続けるということにしております。
あるいはまた、首都高速、阪神高速の環境ロードプライシング、こういう形で、ETCの場合湾岸等に誘導する、こういう意味の社会実験もやらせていただいているところでございます。
さらに、十六年度からでございますが、この前公募させていただきまして、追加インターチェンジの整備、こういう観点からは、サービスエリア、パーキングエリア等について、ETC専用のスマートインターチェンジ、こういう形の活用を実験してみようではないか、こういうことで現在実験を公募中、こういう形でございます。