樋口修資の発言 (内閣委員会)
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○樋口政府参考人 お答え申し上げます。
先生御指摘のとおり、すぐれた知識経験を有する社会人等外部資源を学校現場において有効に活用することは、私どもといたしましては学校教育の活性化とか多様化を図る上で極めて大きな意義があるものと認識をしております。
校長先生につきましては、平成十二年に学校教育法の施行規則を改正させていただきまして、いわゆる民間人校長を登用できるような制度化を図ったところでございます。
先生御指摘のとおり不幸な事例も近年あったわけでございますが、私どももそういうケースも踏まえまして、文部科学省といたしまして、民間人校長の登用に当たりましては、まずは教育に対しての意欲や識見をお持ちの民間人について明確に任用の方法を工夫していただいて、各県でこういうすぐれた方を登用する、そうしたことをきちんとしていただくこと、あるいは事前に十分に基礎的な研修、実践的な研修を施すということ、学校運営についての実情あるいは学校運営の法規的な側面、さまざまな事柄について十分な研修を組むということ、そして教育委員会がやはりこういった方を配置するときに当たってのバックアップシステムをきちんと組んでいただくということに配慮するよう現在指導させていただいているところでございます。
これは、民間人校長にとどまらず、特別非常勤講師制度あるいは特別免許状制度によって採用された教員についても同様に、安んじて教育の職務に精励することができるように条件整備を図っていただきたい、この旨を各都道府県教育委員会等に私どもきっちりと指導させていただいておるわけでございまして、今後、この特区制度を活用して民間人の教員等が学校現場で活躍できるように、都道府県の教育委員会等に対してきちんと周知徹底をさせていただきたいと思っている次第でございます。