ポール・デゼルスキーの発言 (文部科学委員会)
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○デゼルスキー参考人(通訳) 御質問は非常によくわかったんですけれども、残念ながら、私ども小売という立場でございまして、ライセンス料ですとかそういったことは、全く存じ上げないといいますか、お客様に商品を販売するだけの立場でございますので、ちょっとそちらの方はお答えできないと思います。
ただ、ここで唯一申し上げられることといたしましては、私ども小売店が得られる粗利、マージンとしましては、国内盤を販売するよりも輸入盤を販売した方が高くなっております。ですから、こちらとこちらのコストの比較をしていただいても、国内盤の方が非常にコストが高く、割高になって生産されているということがおわかりいただけるかと思います。ただ、ごらんになっていただけるとおり、ほとんど同じ、同商品でございます。ただ、こちらの輸入盤に関しましては、もちろん価格の方の設定も当店の方でできますので、そういったところで柔軟性を持たせてお客様に幅広く商品を展開できるようになっております。
ただ、日本のレコードメーカーさんは、どちらかといいますと小売店には国内盤の方を売ってほしいと思っていらっしゃいます。ただ、それは私どもが決めることではなく、消費者の皆様がお選びになって、国内盤にするか輸入盤にするかを決めるべきだと私は思います。そちらは、選択肢がなくなるということを非常に大きく心配しているわけです。