中川昭一の発言 (予算委員会)

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○中川国務大臣 今御指摘のように、いわゆる情報家電というのは、国民生活にとってもこれからますます便利になる、そしてまた大事な分野だろうと思っておりますし、また、産業、日本経済の牽引車としての役割も非常に大きいわけで、例えば、株式の時価総額の四分の一がこの関連で占められているわけでございます。御指摘のように、DVDあるいはまたフラットディスプレー、それからまた携帯電話とカメラがついているようなものは日本の強い分野でございますので、さらにこれも世界的にも伸ばしていかなければならないわけであります。
 我々といたしましては、情報家電の市場化のために七つの行動計画というものを取りまとめておりまして、機器を相互に、互換性を持たせるためのソフトウエアの研究、あるいは高齢者を初めだれでも手軽に利用できるような機器の開発、それから、コンシューマーレポートと言っておりますけれども、品質の評価というものを官民一体としてやりながら、さらに新産業創造戦略というものを政府全体でこれから取り組んでいく予定にしておりますけれども、やっていかなければならない大事な分野であると思っております。
 そこで、技術ができるだけでは物は売れないわけでありまして、今総務大臣からもお話ありましたように、国際標準化というものは非常に大事なわけでございます。今総務大臣からも電子タグのお話がございましたが、国際標準化機構、ISOに商品コード体系についての標準化を提案しておりますし、それから、技術規格についても今後一本化に向けて努力をしていきたいと思っております。
 そういう意味で、購買者に好まれるものを技術開発し、そしてまた国際標準化にそれを乗っけていく、我が国の技術というものを乗っけていくという観点で、技術から生産、そして消費者ニーズに至るまで、幅広い観点で我が国の強い分野をさらに伸ばしていくことが、先生御指摘のとおり大事だろうというふうに思っておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 115905261X00920040213_028

発言者: 中川昭一

speaker_id: 18912

日付: 2004-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会